669 :無名草子さん :2007/10/19(金) 00:49:51コミュニタリアニズムは日本で誤解されている!格差が広まる傾向は英米でも八〇年代以後強まっています。その思想的背景には最小国家を溶く「リバタリアニズム」や市場(万能)主義を唱える「ネオリベラリズム」があります。わが国では、政治に対する思想の影響力を過小評価する傾向がありますが、このリバタリアニズムやネオリベラリズムは、小泉構造改革、「小さな政府」がめざしたものとも重なります。この点では、リバタリアニズムやネオリベラリズムを何よりも批判する英米の「現代のコミュニタリアニズム」は、現在の日本においても有意義な思想です。実際、コミュニタリアニズムという政治思想は、現在の英米では、さまざまな政治理論や実際の政治に対して影響を与えています。ところが、このコミュニタリアニズムに関して、わが国では十分に知られていないか、誤解され、批判的に語られていることが多いのです。――「はじめに」より
講談社現代新書 日本を蘇らせる政治思想菊池理夫 著定価:本体720円(税別) ●新書判/224頁 ISBN978-4-06-149875-4
670 :無名草子さん :2007/10/19(金) 00:57:21コピペだと読んだ本人が感動したのかどうかわからんがな
672 :無名草子さん :2007/10/19(金) 01:37:30>>669この本自体はいいよ。森村進の本と一緒に読んで欲しい。
674 :669 :2007/10/19(金) 14:53:25宮崎哲弥もコミュニタリアンだってWikipediaに書いてあるから、「コミュニタリアニズムって何だ」と思って買った。
675 :無名草子さん :2007/10/19(金) 15:35:06藤原保信もコミュタリアンだから「自由主義の再検討」の後に読むといいよね。
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