82 :無名草子さん :2007/06/06(水) 21:32:15

竹内薫『熱とはなんだろう』(ブルバ) ←竹内薫ではたぶんこれが一番?


28 :無名草子さん:2008/12/28(日) 00:15:05
光文社新書の竹内薫の本読んだんだが、
文字がでかくてビックリした。まぁ内容は薄っぺらかったが・・・
ただ、太字を使ったり、図を多用したりでよかったわ。
新書ってなぜか図を使いたがらない?、文字だけの説明が多いから
図を使うってのは大事だよね・・・


37 :無名草子さん:2008/12/28(日) 01:33:39
>>28
竹内薫はブルーバックスに入っている奴は面白いのが多いと思う。
リスト入りしてる『熱とはなんだろう』は良かったし、
『ペンローズのねじれた四次元』とかいうのもちょっと怪しげだけどおもろかった。

橋元淳一郎と同じでSF的センスなんだろうな。
最近のは手抜きなんじゃないかな。茂木の影響かもw
それとこの人ファイヤアーベントを信奉しててその悪影響がある気がする。
ファイヤアーベントって、ちくま学芸文庫から出てるのしか読んだことないけど、
相対主義というか科学哲学界の脱構築主義みたいな人で、
ニセ科学擁護に利用されそうな危うさがある。
村上陽一郎もこれに影響受けてる。
伊勢田哲治の『疑似科学と科学の哲学』ではファイアアーベントがかなり批判されているのでお勧め。

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最終更新:2009年01月18日 21:39