nasakenai @ ウィキ
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ja
2009-11-08T00:40:51+09:00
1257608451
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なんで?
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/162.html
<p>32 :無名草子さん :sage :2009/09/22(火) 15:56:03<br />
格差貧困何てすくないのになぜ独立させたのかがなぞ</p>
<p><br />
33 :無名草子さん :sage :2009/09/22(火) 19:09:22<br />
>>32<br />
・論壇政治的な方向性が似たものが3つ入ってしまったのでバランス的に違和感があったため別にしたかった<br />
・良くも悪くも流行の論題だし2ch厨房的にも身近な話題なので独立させてもいいんじゃないかと思った<br />
・社会だけでなく経済・政治にまたがる話なので<br />
・学問というよりも政治活動的な臭いが強いので</p>
<p><a href="http://www6.atwiki.jp/nasakenai/pages/143.html">⇒ 「格差・貧困」</a></p>
2009-11-08T00:40:51+09:00
1257608451
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梶井厚志『故事成語でわかる経済学のキーワード』(中公新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/161.html
<p>71 :無名草子さん :2007/06/05(火) 19:59:51<br />
…<br />
あと梶井厚志はどっちか選ぶとしたら<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4121016580/"><font color="#993366">『戦略的思考の技術』</font></a>だろ。<br />
『故事成語でわかる~』の方は、一粒で二度美味しいを狙ったのはいいが、<br />
ちょっとこじつけ気味で、ネタ半分で読ませるようなもの。<br />
一般人に経済学に興味を持たせるには、こういうのも必要だが。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4121018710/"><font color="#993366">⇒アマゾンリンク</font></a></p>
<div>
<p> </p>
<p> </p>
<p>参考書籍<br />
⇒<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4535552029/"><font color="#993366">梶井厚志・松井彰彦『ミクロ経済学・戦略的アプローチ<u>』</u></font></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4532108292/"><font color="#993366"><strong>武藤</strong>滋夫『ゲーム理論入門』(日経文庫)</font></a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
</div>
2009-09-28T22:06:17+09:00
1254143177
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佐伯啓思『自由とは何か』(講談社現代新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/160.html
<div class="Section1">
<p class="MsoNormal">197 :無名草子さん:2008/05/08(木) 14:56:42<br />
PHP新書・佐伯啓思の「現代文明論」 (<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4569631886/"><font color="#993366">㊤人間は進歩してきたのか</font></a>、<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4569635466/"><font color="#993366">㊦20世紀とは何だったのか</font></a>)ってどう?<br />
素人目には読んでみて分かりやすかったんだがこのスレには挙がってないね。<br />
</p>
<p class="MsoNormal">198 :無名草子さん:2008/05/08(木) 19:20:57<br />
佐伯啓思は<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4061497499/"><font color="#333333"><u>『</u><font color="#993366">自由とは何か</font><u>』</u></font></a>が既出で、最終的にはこれ一冊で充分。<br />
どれも大差ないから。<br />
保守主義による近代批判・市場主義批判・グローバリズム批判の最良の部分を代表している人だから、<br />
ある程度集中して何冊も読んで思考のエッセンスを吸収する価値はある。<br />
吸収したら1冊ぐらい残して後は捨てていい。<br />
どれも大差ないから。</p>
</div>
<div class="Section1">
<div>
<div>
<p> </p>
<p>2ch厨房200 :無名草子さん:2008/05/08(木) 21:49:26<br />
>>198<br />
そうなんですね。<br />
現代文明論は近現代史を追う形になっているので、文系の学生が広く浅く<br />
学ぶにはちょうど良いのかなと思いました。<br />
自由とは何かも読んでみたいと思います。</p>
<p><br />
213 :無名草子さん:2008/05/11(日)
2009-09-28T22:00:55+09:00
1254142855
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『日本の論点』編集部編『常識「日本の論点」』(文春新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/159.html
<div class="Section1">
<p>887 :875 :2008/03/18(火) 19:29:52<br />
■推薦する新書と単行本</p>
<p>……</p>
<p>●文春新書『常識「日本の論点」』 → 『日本の論点』<br />
まさに、日本の論点が分かる。</p>
<p>……</p>
<p><br />
913 :無名草子さん :2008/03/20(木) 19:00:44<br />
取り敢えず、この3冊には異論がある。削除を提案したい。</p>
<p>①西部邁『保守思想のための39章』(ちくま新書)→「哲学・思想」<br />
②『日本の論点』編集部編『常識「日本の論点」』(文春新書)→「政治」<br />
③吉岡友治『世の中がわかる「○○主義」の基礎知識』(PHP新書) →「思想なんてイラネ」<br />
……</p>
<p> </p>
<p>914 :無名草子さん :2008/03/20(木) 19:01:39<br />
②、③への反対理由。<br />
新書ベストに並んでいる作品は「良書」である。<br />
そこにある漠然とした共通了解とは何かを考えるに、<br />
ちょっとした記事を書いたり、大学の講義を聴いたり、調べものをするうえで、<br />
タネ本として参考にしうるか、というのが一つの基準になると思う。<br />
そういう新書には、専門書や、現場取材のメモや、統計データなど、もともとの根っことなる資料がある。<br />
つまり、「知識・情報」の流れとしては、このようになる。</p>
<p>専門書・生のデータ → 「良書」 → ちょっとした記事</p>
<p>そこで②、③なのだが、これらはこの図式でいうところの「ちょっとした記事」にあたる。<br />
新書ベストが対象にしているのは、その元ネタとなりうる「良書」だから、同列に並べるのは違和感がある。<br />
ベスト、裏ベストとは別に「雑学・マメ知識系新書」の項目を作るのも一案だが、俺は不要だと思う</p>
</div>
<div class="Section1">
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<p> </p>
<p>34 :無名草子さん :2008/04/02(水) 21:42:06<br />
『常識・日本の論点』<br />
思ったよりも保守色は強くな
2009-09-28T21:53:56+09:00
1254142436
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篠沢秀夫著『愛国心の探求』(文春新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/158.html
<div class="Section1">
<p class="MsoNormal">33 :無名草子さん :2008/04/02(水) 21:38:47<br />
篠沢秀夫『愛国心の探求』。<br />
まず前半はフランスと日本における国家形成の歴史の比較。<br />
後半は国民国家ナショナリズム肯定論。<br />
歴史や国家論にしても政治思想にしても著者の専門外であり、やはり余技の域を出ていないと思われる。<br />
「愛」を強調する愛国心肯定も、なんとも楽観的かつ能天気な代物。<br />
愛国心が恋愛と同等な愛なのだとしたら、愛せない人に押し付けることはできないはずだが。<br />
敗戦・GHQ占領というトラウマを原点としている点で江藤淳と境遇は近いが、<br />
篠沢のナショナリズムには江藤のような屈折した情念はこもっていないし、<br />
小林よしのりのように大東亜戦争全肯定に至るような激しさもない、<br />
よく言えば穏健で穏当なもの。悪く言えば深みがなく能天気な「右のお花畑」とでも言えようか。<br />
モダニズム的教養人による、罪のない「愛国趣味」といった趣。<br />
フランス史に関するトリビアなど楽しめる要素はあるので、読み物としては悪くないが。<br />
ひとつ思うのは、俺は自分なりの愛国心は既にあるので、いまさら他人に愛国心を推奨される必要はないし、<br />
逆に愛国心が嫌いな人がこれを読んで愛国心に目覚めるといったこともなさそうだし、<br />
あまり意味がないんじゃないかと。</p>
</div>
<div class="Section1">
<div>
<div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4166600729/1"><font color="#993366">⇒アマゾンリンク</font></a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
</div>
</div>
</div>
2009-09-28T21:50:53+09:00
1254142253
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佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』(ちくまプリマー)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/157.html
<p class="MsoNormal"> 本スレ 新書17 <a href="http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1186186095/"><u><font color="#333333">http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1186186095/</font></u></a> より</p>
<p class="MsoNormal">324 :無名草子さん :2007/08/12(日) 13:30:20<br />
……<br />
■佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』ちくまプリマー新書64<br />
これはちゃんと子供向け。政治学の大御所が民主主義を分かりやすく書いた良書。<br />
ただ瑣末な間違いがいくつかあるのだが・・・、佐々木先生、大丈夫?</p>
<p class="MsoNormal"><br />
342 :無名草子さん :2007/08/12(日) 23:32:42<br />
…</p>
<p class="MsoNormal">●事実誤認<br />
p123「五箇条の御誓文に根拠を求めた民撰議院設立建白書から、国会開設に至る自由民権運動の激しいうねり」</p>
<p class="MsoNormal">
ここにいう民撰議院設立建白書は、文脈上あきらかに明治7年1月に板垣退助らの提出した建白書を指すが、この建白書は五箇条の御誓文に言及していない。</p>
<p class="MsoNormal">●ミスリード<br />
p52「『フェデラリスト』は…この課題に次のように取り組みました。…司法権は違憲立法審査権を持つように、…対決する仕組みが提案されました。…こうして出来上がった現存する世界最古のアメリカ合衆国憲法は、…」</p>
<p class="MsoNormal">書いてあることには間違いはない。<br />
が、アメリカ合衆国憲法に違憲立法審査権の規定があるかのように誤解されそう。<br />
実際には明文の規定はない。</p>
<p class="MsoNormal">●根拠なき断定<br />
p125「明治憲法おける…、内閣という議会制の指導部が、憲法上で全く言及されていないことも、こうした状況〔議会制が実現しないこと〕を助
2009-09-28T21:47:28+09:00
1254142048
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篠原一『市民の政治学』(岩波新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/156.html
<div class="Section1">
<p>301 :無名草子さん :2007/08/13(月) 20:03:30<br />
>>295<br />
298だが、もう一度。<br />
佐伯啓思のは「戦後民主主義を問い直す」というサブタイトルで、<br />
戦後レジーム批判の色彩が濃い。つまり、ひどく政治的。その意味でも、<br />
はずした方がいいと思う。それに代わるものとして、篠原一『市民の政治学』<br />
(岩波新書)を挙げたい。「討議デモクラシーとは何か」というサブタイトル<br />
からは「朝日新聞」的な「共産党=市民政治」的な臭いがするが、中身は<br />
いたってまともで、ポピュリズム批判も組み込んでいる。<br />
というわけで、入れ替えを提案。</p>
<p>302 :無名草子さん :2007/08/13(月) 20:11:28<br />
「ポピュリズム批判」とやらも充分政治的じゃないか。</p>
<p>304 :無名草子さん :2007/08/13(月) 20:15:25<br />
>>302<br />
もちろんだ。<br />
問題はなにを「ポピュリズム」と見なしているかだろう。</p>
<p> </p>
<p><br />
432 :無名草子さん :2007/08/22(水) 14:17:21<br />
篠原一『市民の政治学』にちょっと物言いをつけておく。<br />
まず、定常化社会、ウォーラーステインと来た時点でお腹いっぱい。<br />
べックの「リスク社会」という概念も個人的にはあまり好きではない。<br />
共同体が健在だった前近代にはリスクはなかったんですか?と問いたくなる。<br />
子供を5人産んで3人死ぬのが当たり前だった時代とか、<br />
飢饉があれば村一つ全滅していた時代より市場経済が発達した現代の方が安全じゃないかと。<br />
まぁ近代においてリスクはチャンスでもある、という文脈はわかりますが。<br />
ポピュリズム批判も世の中が右傾化してきてから言い出すのは姑息な感じ。<br />
香山リカのプチナショナリズム批判を引用してくるのもショボイ。<br />
オルテガやフロムなどのポピュリズム批判はもともと保守派が援用してたのに。<br />
アド
2009-09-28T21:43:24+09:00
1254141804
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坂本多加雄『国家学のすすめ』(ちくま新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/155.html
<p> 無名草子さん :2007/07/26(木) 20:27:36<br />
坂本多加雄 「国家学のすすめ」 ちくま新書保守系知識人の国家論。昨今の似非保守言論人とは一線を画しているので推薦します。<br />
反ナショナリズム論者はもちろん、反「反ナショナリズム」論者にも一読の価値はあるでしょう。</p>
<p>238 :無名草子さん :2007/07/26(木) 21:57:52<br />
坂本さんは福沢諭吉のやつも面白かった。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4480059113/"><font color="#993366">⇒アマゾンリンク</font></a></p>
<p> </p>
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2009-09-28T21:40:11+09:00
1254141611
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井上薫『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/154.html
<div class="Section1">713 :無名草子さん :2007/11/11(日) 00:13:32<br />
司法のしゃべりすぎ</div>
<div class="Section1">タイトルどおりの問題意識が身に付くほか、<br />
法律論一般の勉強になる</div>
<div class="Section1">
<p><br />
731 :無名草子さん :2007/11/13(火) 21:41:05<br />
個人的には「民主主義という不思議な仕組み」と<br />
「司法のしゃべりすぎ」は少々疑問なんだけど。。<br />
前者は子供向けなのか大人向けなのか中途半端な感じだし、<br />
後者は、出た時にかなり賛否両論だったような。<br />
問題意識は評価しても法律論の内容は異端的で、という評価が多かったと思う。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4106101033/"><font color="#993366">⇒アマゾンリンク</font></a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
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<p> </p>
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2009-09-28T21:30:43+09:00
1254141043
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郷原信郎『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/153.html
<div class="Section1">
<p> ・郷原信郎「「法令遵守」が日本を滅ぼす」<br />
元検事にもかかわらず、談合は本当に悪いことなのか、,村上ファンドの立件には無理がある等々かなりの本音トーク。<br />
それでもトンデモ本にはならないのは筋が通っているから。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4106101971/"><font color="#FF00FF">⇒アマゾンリンク</font></a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
</div>
2009-09-28T21:27:07+09:00
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