BoilingPoint


Boiling Point:Road to Hell

南米コロンビアを舞台に、さらわれた娘を探す、というAtariのゲームです。
25km四方の広いマップを、娘の捜索につながるミッションをこなしながら(もしくはこなすために必要な金を稼ぐために)、
コロンビアの6つの勢力(Government,Drugmafia,Bandits,CIA,FARC,Indians)のNPCと交流を持ち、
依頼(ミッション)をこなしたりしてゲームを進めていきます。

気づいた点

画面をぱっとみるとFPSなのですが、システムとしては同社のDriv3rのような箱庭ドライブシミュレータのような感じで、
自由度の高さが売りのようです。

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

装備品などは細かく設定があり、ロールプレイングゲームのようでもあります。
スクショはお店での購入シーン。上が自分の装備で、下がお店の商品。

広大なマップの移動には乗り物が必要になってきます。
箱庭ドライブシミュレータだと書きましたが、シムというのはちょっとはばかれるかも。
車2台にしか乗ったことがないのですが、車の挙動は21世紀のものではないな、という印象持ちました。


解説サイトを見る限り、非常に面白そうなゲームなのですが、
NPCとの会話に非常に重点が置かれているため、英語力がないとちょっとつらいです。
会話は選択肢形式になっており、昔のアドベンチャーゲーム(アリオンなど)よろしく、
すべての選択肢を選んでいけばいいかと思いながら、適当に最初の選択肢を選択しまくっていたのですが、
なんだかよくわかなくなってしまいました。

NPCとの会話で得たミッションは、ミッションリストにたまっていくのですが、
複数のミッションがたまりますので、適当にやっているとどのミッションをやったらいいのかわからなくなってしまいます。
ゲームシステム的には、どのミッションをやっていってもいいようになっていると思うのですが。

最後にGTAとの比較を。
プレイしているうちに、GrandTheftAutoに似ているなと感じました。
解説サイトにとにより、開発者にGTAファンがいるとのこと(GTAファンじゃない開発者も珍しいでしょうが)。

ファーストパーソン(BoinlingPoint)かサードパーソン(GTA)かはさて措くとして
ミッション部分については、GTAのほうが、何をやればいいのかわかりやすく、
何が起こっているのかよくわかなくてもなんとかな、という安心感はありました。
BoinlingPointのミッションも、さほど心配せずとも大丈夫なのかもしれませんが、
自由度の高さが売りのため、ミッションの選択などからプレイヤーのご自由にということだと思いますが、
自由度の高さはプレイアビリティと密接に関連していますので。

もっとも、英語字幕もろくろく読めないようなプレイヤーを前提とはしていないでしょうが、
日本語化などしてくれると、結構楽しめそうだと思います。

関連サイト


コメント

  • やりこみ要素は多そうな気はしますが、やりこまない人には。。。 -- 管理人 (2005-11-26 19:48:29)
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最終更新:2005年11月26日 20:04
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