Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse
ゾンビである主人公が、人を襲うというアクションゲーム。人を襲う、というところで食指が動きました。そういった意味では、ゾンビかどうかあまり。。。
気づいた点
三人称視点によるアクションで、PC版ではマウスとWASDキーが移動の基本となります。ゲームパッドを使った方がプレイしやすいかも。一人称で、相手を食らうシーンがクローズアップされる仕様だったらよかったのですが。
肝心の“ゾンビが人を襲う”ですが、X-Box版などコンシューマ向けも出ていることから推測できるように、さほど大したことがないというかコミカルなつくりで、グラフィックもリアル系というよりはトゥーンっぽいソフトタッチ。飛び出る血は赤いのですが。
ゲームを始めると、チュートリアルをやってくれる変なロボットの言うことを聞きながら、人の襲って脳ミソをいただいたり、脳ミソを吸われた後にゾンビ化して手下となったゾンビたちへの指示を仕方を練習したり。そう、人を襲うとゾンビ化して手下になります。この配下ゾンビを使って、警官隊など、主人公にとってはちょっとヤバイ奴等に攻撃を加えさせたりでき、おそらくこれをパズル要素的に使っているステージもあるのではないかと思いました。ゾンビだけあって、AIは賢くないですが、AIのカシコイ・バカが問題となるようなゲームでもありませんので。
攻撃は、手などでアタック、脳ミソちゅるちゅるが基本で、スキルがたまると、自分の腕をもぎって相手に投げつけるとかいろいろあるようなのですが。。。
ということで、人を襲う、という観点ではあまり楽しめるゲームではなく(第2ステージの途中までしかプレイしてませんので、この先楽しめる要素があるのかもしれませんが)、鬼畜系を期待する人にはおすすめできないかも。PCゲームというよりコンシューマゲームとしてみるべきで、移動速度が非常に遅く(ゾンビですので)、ちょっともっさりした感じがするアクションゲームですが、そこそこ楽しめると思います。
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最終更新:2007年02月03日 13:25