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初めに、[[Anu]]と[[Padomay]]の兄弟があった。
彼らは"虚空"より到り、ここに"時"が始まった。
[[Anu]]と[[Padomay]]は虚空界を彷徨い、光と闇が互いに刺激し合い、[[Nir]]が生まれた。
[[Anu]]と[[Padomay]]は[[Nir]]の姿を見て驚き、また喜んだ。
だが[[Nir]]は[[Anu]]を愛するようになり、[[Padomay]]は苦い気持ちを心に抱いたまま姿を消した。
[[Nir]]は子供を身篭った。
だが、子を生む前にPadomayは戻り、Nirへの自分の愛を強く語った。
Nirは自分はAnuのみを愛していると語った為、Padomayは怒りに任せて彼女を打ち据えた。
Anuは戻るとPadomayと戦い、これを"時"の外側に投げ捨てた。
Nirは"創造"を生んだが、傷の為にその後まもなく死んだ。
Anuは深い悲しみに打ち震え、太陽の中にその身を隠し、眠りについた。
その間に12の創造世界に生命が誕生し、殖え栄えていった。
長い長い時が経った後、Padomayは時の元に戻って来る事が出来た。
彼は創造の姿を見ると、これを憎んだ。
彼は剣を抜き放つと、12の世界を一刀のもとに斬り砕いた。
Anuは目覚め、再びPadomayと戦った。
長く激しい戦いはAnuの勝利で終わった。
AnuはPadomayは死んだと思い込み、兄弟の体を傍に放置したままにした。
そして12の世界の欠片を1つにし、創造を救おうと試みた。
―――これがNirn、Tamrielの世界である。
Anuが創造を癒している間に、PadomayはAnuを討ち、最後の一撃でその胸を貫いた。
しかし、AnuはPadomayの体を掴み、自分もろとも時の外へと永遠に引きずり出した。
Padomayの血はDaedraとなった。
Anuの血は星となった。
2人の交じり合った血はAedraとなった。