世界観


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

■粗筋

 中世欧州を想わせる文明の巨大な大陸とその周辺地域が「サイレント・ランス」の舞台となる。
 厳しい石積みの城壁。交易には馬車や帆船が用いられ、武装した冒険者達は我が身に降り懸かる危険すら顧みず、まだ見ぬ世界へ希望と共に歩き出して行く。

 点在する数々の野望を抱いた国家群に争いの火種は絶えない。生い茂る樹木、鎖された未開拓の地に猛獣や亜人種は生活圏を築いている。語り継がれる太古の竜も未だに何処かに眠るとされる。莫大な財宝の行方を、誰が知るのだろうか。無法者は秩序を求め、戦いこそが唯一の平和への道となる。振り翳されるのは、相反する正義の御旗。記憶に彼方に沈むのは、美しき遺跡。何が善で、何が悪なのか。本当の宝とは何か。何もかも、全てが混沌とした時代。見極めなくてはならない、真に価値あるものを。

 名誉も利益も、君には取るに足らないものかもしれない。だが、君もひとりの冒険者として、旅立つ。物語には、主役が必要で、今はまだ主役を欠いているのだ。君が誰で何を成すかは、まだ分からない。
 ここからの物語は、君自身が作る事になる──。



■設定


【地方自治】
大陸では国家という概念は形骸化し、表向きは領主達によって統治されている。
だが、積極的な支配は珍しく、独自の収入源を持ち、徴税すら行ってない者が多い。
なので、事実上の代表者は領主とは別に何らかの方法で選出されている。
田舎は娯楽に欠け、冒険者は余程の悪党でなければ歓迎されるのが通例である。
また、冒険者自体が収入源であり、地方を活性化させているという側面もある。

【サイレントランス】Silent Lance
この混沌とした世界の元凶と伝えられる、過去に発生した原因不明の自然災害。
既に復興は済んでいるが、傷痕を地形に見る事が出来る。半ば神話化している。
天体爆発とも地震、台風の類だとも言われるが、真実を知る者はいない。
奇想天外な説としては、神の武器とする説や、竜の一種とする説まである。

【ユニオン】Union
大陸で信者数最大を誇ると自負する社会的宗教。
「全ては本質的に同一であり、神は常に我等と共にある」が教義。
神とは力、エネルギーであり、自然災害さえ羨望の対象である。
己の感情は勿論、サイレントランスがその究極系とされるが、
魔法の力は未だに解明されていない為に、これに頼る事は危険視され、
関係者の中には魔法自体を敬遠する者や否定的に扱う者もいる。
一方で、真理への到達の為、積極的に魔法を研究する者や、
魔術師でありながら科学的啓蒙に同調し、協力を惜しまぬ者も存在している。
ユニオン教徒は以下の内から一つ以上を義務とせねばならない。
「聖戦」─悪の行いを阻止する。
「巡礼」─教会へ定期的に行く。
「開拓」─未知の分野に挑戦する。
「喜捨」─自分より貧しい者に施す。
「清貧」─質素に暮らして私欲を捨てる。
「寛大」─誰かを無闇に責めない。
「礼節」─常に行儀良く生きる。
「保護」─女子供や老人を助ける。
分派が多く、矛盾を孕んでいるので純粋な意味での信者は少ないとされる。
各地に大小なりの教会を無数に持ち、病院としての役目も果たしている。

■フォートラウンズを中心に四つの地域が存在し、更にそこから衛星のように、無数の村々も広がっている。

【フォートラウンズ】Fort Rounds
騎士の共同体を前身とする、冒険者達の最前線、冷涼な始まりの街。
大陸の中央に位置するとも囁かれ、交通網が極めて発達している。
種族の坩堝であり、闘技場の運営と依頼の斡旋が主な収入源である。
治安機構が存在せず、外注で済ます姿勢を危ぶむ声も少なくない。

【シムーン】Simoon
北に上ると暑く、更に進めば砂漠と呼ばれる砂だけの地域がある。
生き物が少なく、住むのに適さないので余り人はいないが、
何処かに遺跡が存在しているのではないかと、噂されている。

【ユニオン】Union
南部には数々の騎士団や傭兵団が好き勝手に駐屯して割拠している。
ユニオン教発祥の地で、多数の教会があるが、信者以外も少なくない。
雪原が広がり、秩序が保たれている為に吸血鬼や狼男といった話には事欠かない。

【オウランド】0-Land
東方に孤立するように存在し、地下資源に恵まれた、四季の美しい島国。
長期に渡って政府軍と革命軍の間で紛争が続き、極めて疲弊している。
殆どが無法地帯で、放置された砦が多く、亜人種に住み着かれた場所も多い。
武器商人達が新兵器の実験場としている側面もあり、上流層からの注目を集めている。

【ライン】Line
西部に連なった山脈付近は、常人が踏み入れぬ、物理の半歩外の領域。
迫害を受けて逃げ延びた魔術師達や亜人種達の共同生活圏が存在する。
個人の技量、魔法の力に頼る為、文明の大幅な遅れが指摘されている。
霧に包まれた森林地帯を有し、遺跡に挑戦して二度と戻らない者も多い。










以下広告