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**メードカフェは「接待」 風営法の許可必要
福岡県警はメードカフェでの従業員の行為が「接待」に当たるとして、風俗営業の許可を得るように指導した。
[[メードカフェは「接待」 風営法の許可必要(中日新聞)>http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20051015/eve_____sya_____011.shtml]]
この出来事はメードカフェの本質に大きく関わっています。改めて言うまでもなく、メードカフェの最大の特徴は従業員(メード)が非常に丁寧な対応をしてくれることであり、アニメ等の会話ができるということです。これはキャバクラなどの既存の風俗店とほとんど同じなのではないかと思っていました。それにも関わらず価格は普通の喫茶店と同程度なのです。また、従業員の時給も喫茶店並です。
メードカフェが風俗店に当たるのは納得できるとしても、その境界はやはり曖昧です。例えばマクドナルドのスマイル0円は有名ですが、これも言ってみればキャバクラ等での愛想笑いと同じです。でもさすがにマクドナルドが風俗店だと主張するのはばからしいでしょう。
社会学ではこのようなテーマがすでに扱われており、ホックシールドの感情労働という概念が有名です。
ところでなぜ「メードカフェ」という表記なのですかねぇ。「メイドカフェ」のほうが一般的だと思うのですが。