phz形式について

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#right(){このページの最終更新日時&update(j)} はじめに。&br()このページは、beta5より使用されている[*.phz]ファイルのフォーマットに関する内容をまとめたものです。Phunのシーンデータがどのように保存されているかを知ることができます。現在、Phun ver5.26までの内容となっています。 目次 #contents() *概要 Phun beta5以降で作成したデータはphz形式で保存されます。このphz形式は通常のzipファイル形式です(Phunのバージョンによっても内容が異なる場合があります)。シーンデータは、 >{Phunのフォルダ(インストールした場合はC:\Program Files\Phun)}\Scenes に保存されます。他人の作成したシーンは[[Phun box>http://www.phunland.com/wiki/Phunbox/ja]]や[[Phun.jpのPhnデータアップロード掲示板>http://www.phun.jp/upload/phn/cgi-bin/upload.cgi]]で手に入れることができます。&br()なおPhun.jpでは拡張子が*.zipとなりますので、Phunで開くには*.phzに変更するか、解凍してscene.phnを使用しなければいけません。 *詳細 上記で分かるようにphz形式ファイルはzipファイルのためzipファイルの解凍ができるソフト([[vectorアーカイブユーティリティー>http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/arc/]]などから入手可)で解凍する事ができます。 解凍するとファイル構造は |CENTER:&font(b){名前}|CENTER:&font(b){概要}|CENTER:&font(b){詳細}| |checksums.txt|チェックサム値を記述したファイル|&link_anchor(checksum){checksums.txtについて}| |scene.phn|シーンファイル|&link_anchor(phn){scene.phnについて}| |thumb.png|サムネイルファイル|&link_anchor(thumbnail){thumb.pngについて}| |COLOR(#606060):[*:\~\*.png]|埋め込んだ画像ファイル(無い事も有)|&link_anchor(image){埋め込んだ画像について}| となっています なお、解凍する事ができても、再圧縮したファイルは正常に読んでくれないことがあります。 なので7-zipなどの開く(閲覧モード)で編集すると良いようです。 **&aname(phn,option=nolink){scene.phnについて} 基本的には以前のphnと変わらないようですが、スクリプトおよび引力等のオプションが増えています。([[以前のphn形式の情報>http://www.phunland.com/wiki/Phn/ja]]) ・増えたオプション |CENTER:&font(b){scene.phnでの記述}|CENTER:&font(b){どのような値をとるか}|CENTER:&font(b){説明}| &font(#A0A0A0){追記お願いします。} **&aname(checksum,option=nolink){checksums.txtについて} scene.phn、thumb.png(および画像ファイル)のチェックサム値を記述したファイルです。 書式は >"ファイル名" チェックサム値 の羅列です(ファイル名はフォルダ名も含む相対パス) なお、このファイルは無くても問題ないようです(無くても保存する際に付加されます) &font(#A0A0A0){誤り検出符号の種類が分かりません。checksum.txtとなっているのでチェックサムとしていますがどうも違うみたい??} &font(#A0A0A0){追記、および訂正お願いします} **&aname(thumbnail,option=nolink){thumb.pngについて} thumb.pngはサムネイルのファイルです。これを利用する事でphnファイルをを解析することなく、サムネイルの表示が可能になります。 Phunboxにアップロードした場合などにつくサムネイルにも利用されていると思います。 試してはいませんが、このファイルを変更する事でPhunboxでの表示を変えれるかも **&aname(image,option=nolink){埋め込んだ画像について} 埋め込んだ画像はトップ(windowsの場合マイコンピュータ)からのフォルダ付で保存されます。 ・例: >C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\My Documents\test.png (マイドキュメントにあるtest.png)をPtest.phzに埋め込んだ場合 >Ptest.phzを解凍すると >Ptest\C_\Documents and Settings\<ユーザー名>\My Documents\test.pngとなる そのため、たとえばwindowsでマイピクチャの画像を埋め込むと(マイドキュメントの場所を変えていない場合)ユーザー名が分かってしまいます。 なので、外部に公開する予定であれば、分かっても問題ないフォルダ、もしくはドライブ直下[C:\test.pngなど]に埋め込みたい画像を移動してから、埋め込む事をお勧めします
#right(){このページの最終更新日時&update(j)} はじめに。&br()このページは、beta5より使用されている[*.phz]ファイルのフォーマットに関する内容をまとめたものです。Phunのシーンデータがどのように保存されているかを知ることができます。現在、Phun ver5.26までの内容となっています。 目次 #contents() *概要 Phun beta5以降で作成したデータはphz形式で保存されます。このphz形式は通常のzipファイル形式です(Phunのバージョンによっても内容が異なる場合があります)。シーンデータは、 >{Phunのフォルダ(インストールした場合はC:\Program Files\Phun)}\Scenes に保存されます。他人の作成したシーンは[[Phun box>http://www.phunland.com/wiki/Phunbox/ja]]や[[Phun.jpのPhnデータアップロード掲示板>http://www.phun.jp/upload/phn/cgi-bin/upload.cgi]]で手に入れることができます。&br()なおPhun.jpでは拡張子が*.zipとなりますので、Phunで開くには*.phzに変更するか、解凍してscene.phnを使用しなければいけません。 *詳細 上記で分かるようにphz形式ファイルはzipファイルのためzipファイルの解凍ができるソフト([[vectorアーカイブユーティリティー>http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/util/arc/]]などから入手可)で解凍する事ができます。 解凍するとファイル構造は |CENTER:&font(b){名前}|CENTER:&font(b){概要}|CENTER:&font(b){詳細}| |checksums.txt|チェックサム値を記述したファイル|&link_anchor(checksum){checksums.txtについて}| |scene.phn|シーンファイル|&link_anchor(phn){scene.phnについて}| |thumb.png|サムネイルファイル|&link_anchor(thumbnail){thumb.pngについて}| |COLOR(#606060):[*:\~\*.png]|埋め込んだ画像ファイル(無い事も有)|&link_anchor(image){埋め込んだ画像について}| となっています なお、解凍する事ができても、再圧縮したファイルは正常に読んでくれないことがあります。 なので7-zipなどの開く(閲覧モード)で編集すると良いようです。 **&aname(phn,option=nolink){scene.phnについて} 基本的には以前のphnと変わらないようですが、スクリプトおよび引力等のオプションが増えています。([[以前のphn形式の情報>http://www.phunland.com/wiki/Phn/ja]]) ・増えたオプション |CENTER:&font(b){scene.phnでの記述}|CENTER:&font(b){どのような値をとるか}|CENTER:&font(b){説明}| &font(#A0A0A0){追記お願いします。} **&aname(checksum,option=nolink){checksums.txtについて} scene.phn、thumb.png(および画像ファイル)のチェックサム値を記述したファイルです。 書式は >"ファイル名" チェックサム値 の羅列です(ファイル名はフォルダ名も含む相対パス) なお、このファイルは無くても問題ないようです(無くても保存する際に付加されます) &font(#A0A0A0){誤り検出符号の種類が分かりません。checksum.txtとなっているのでチェックサムとしていますがどうも違うみたい??} &font(#A0A0A0){追記、および訂正お願いします} このファイルは「Phunで作成されたものであるかどうか」を判断するためのものだそうです(誤り検出符号の役割もあるかもしれませんが)。Phunboxに投稿する際、この数値を調べることで、Phunで作成したphzファイルのみを受け付けているようです。外部ソフトで作成したphzファイルをPhunboxに投稿したい場合は、一度Phunで読み込んで、保存し直してください。 なお、Phunβ5より前のphnファイルは、問題なく投稿できます(ただし、phnで投稿したファイルにはサムネイルが付けられません)。 **&aname(thumbnail,option=nolink){thumb.pngについて} thumb.pngはサムネイルのファイルです。これを利用する事でphnファイルをを解析することなく、サムネイルの表示が可能になります。 Phunboxにアップロードされているファイルのサムネイルにも利用されています。 &font(#A0A0A0){試してはいませんが、このファイルを変更する事でPhunboxでの表示を変えれるかも} → thumb.pngを変えると、上記のチェックサムの影響でPhunboxに投稿できなくなります。 **&aname(image,option=nolink){埋め込んだ画像について} 埋め込んだ画像はトップ(windowsの場合マイコンピュータ)からのフォルダ付で保存されます。 ・例: >C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\My Documents\test.png (マイドキュメントにあるtest.png)をPtest.phzに埋め込んだ場合 >Ptest.phzを解凍すると >Ptest\C_\Documents and Settings\<ユーザー名>\My Documents\test.pngとなる そのため、たとえばwindowsでマイピクチャの画像を埋め込むと(マイドキュメントの場所を変えていない場合)ユーザー名が分かってしまいます。 なので、外部に公開する予定であれば、分かっても問題ないフォルダ、もしくはドライブ直下[C:\test.pngなど]に埋め込みたい画像を移動してから、埋め込む事をお勧めします。 →Emil氏に「ユーザ名を漏らさないようにしてほしい」と提案しておきました(2009/03/26)。

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