README和訳(古い内容)

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目次

β版 4.22, 2008-08-12

【追加】
  • Thymeに"App.GUI.dragUndo"コマンドを追加。これをfalseに設定すると、ドラッグはいちいちアンドゥされない。
【改善点】
  • 物体を消した後、複製したときに生じるバグの修正(バグの再現の手助けをしてくれてありがとう、tatt61880)。

β版 4.21, 2008-08-12

【追加】
  • "Scene.MoveToOrigo"コマンドを追加。座標システムの中心にシーン全体を移動し、浮動小数点の制度を改善する。
【改善点】
  • [Ctrl]で複製する際、ドラッグしていたボタンを離したときに[Ctrl]が押されていたときのみ、オリジナルと複製の両方を選択状態にするように変更した(いいアイデアだ、tatt61880)。
  • ミラーリング(鏡映操作)するためのキーを押したときに鏡映軸を決定するための、改善されたロジックを追加。
  • 複製する際、しばしば複製したオブジェクトのプレビューが消えている状態になるバグの修正。
  • スケールツールで何もない集合を拡大縮小しようとしたときにクラッシュするバグの修正(tatt61880により指摘)
  • ヒンジオプションの"toggle"がアンドゥによりリセットされるバグの修正(vovamsにより指摘)。
  • オンにされていたヒンジのtoggleボタンがアンドゥやシーン読み込み時にオンに元に戻ってしまうバグの修正。
  • 原点から離れているオブジェクトを拡大縮小したりミラーリングすると、オブジェクトの位置がひどく不正確になるバグの修正(lucidliquidがバグを発見)。
  • [Ctrl]のクローンをしている最中にカメラを移動したりズームしたときに生じる問題を修正(guyboyにより指摘)。

β版 4.20, 2008-08-08

【追加】
  • 物体を壊すためのキー割り当て機能を追加(Ze Roobのアイデアから拡張した)。図形を右クリック → Destroy key
  • 物体のグループをミラー操作するキー割り当て機能を追加。図形を右クリック → Mirror key
  • 同一の衝突設定をもつジオメトリ同士の衝突をオフにできる機能を追加。Collision menu → No selfcollision (通称 nsc)。
【改善点】
  • ドラッグツール使用中に[Ctrl]で複製できるようになった。
  • [Ctrl]を押しながら複製する際にシミュレーションが自動停止しなくなり、複製された物体を置いたときにCPU処理が働くようになった。また、複製後にオリジナルと複製の両方が選択されるようになった。この機能は何かをたくさん複製する際に役立つだろう。ポップアップメニューのcloneボタンは今までと変わらない。
  • 円に対するスケールツールの振る舞いを、円の中心から拡大縮小するように変更した。
  • 大きなシーンでのCPU使用率を減らした。
  • ヒンジをコントロールする際に、特定のキー(.,;=[]{}\)を指定すると役に立たない.phnファイルが作成されるバグの修正(指摘ありがとう、Cyanide Cloud他)。
  • オブジェクトを複製したり、拡大縮小したり、動かしたりしたときに、時々ヒンジや固定具が間違った物体に取り付けられてしまうバグの修正。
  • 接着されたジオメトリ(固定具を持たず、同じbody idを共有するもの)が拡大縮小により分離するバグの修正(ありがとう、tatt61880)。
  • 一度ヒンジでくっつけられたオブジェクト同士が、ヒンジを取り去っても二度と衝突しなくなっているバグの修正(指摘ありがとう、are11)。
  • 複製された物体がアンドゥやシーンの保存によってその特性(密度、反発係数など)を失うバグの修正(RicHが指摘)。
  • オブジェクトを回転中、移動中、ドラッグ中に[Esc]キーを押したときにクラッシュするバグの修正。現在は[Esc]キーで操作を中止する。
  • 非常に小さなポリゴンが時々Phunをクラッシュさせる問題を修正(そしてそれらの見た目が変になる可能性を減少)。
  • 2つ以上の水の粒がお互いに「縛られ」てしまう問題を修正。
  • ドラッグツールでの操作をアンドゥできるよう修正した。
  • シーンのタイトルがアンドゥによって失われるバグの修正(tatt61880が指摘)。
  • 互いに固定されていたオブジェクトが、固定具を取り除かれたときに正しくない速度を得るバグの修正(Rabidmonkeyがバグを発見)。
  • ペンを動かして別のジオメトリにくっつけたときに、まれに生じる問題を修正。

β版 4.13, 2008-07-15

【追加】
  • バネの長さ(自然長)を変更するメニューオプションを追加(これまで長い間リクエストされていたのは知ってる)。Springs... → Target length
  • マウスの中ボタンに、ヒンジコントローラおよびジオメトリの直接制御コントローラの選択をリセットする機能を追加。
  • ヒンジコントローラに自動ブレーキオプションを追加。これがオンになっていると、前進・後進・ブレーキボタンが押されていないときに常にブレーキがかかる(そのためブレーキキーはニュートラルキーになる)。(ostfiskその他の提案)。Hinges... → Auto-brake
  • tokenizerのエラーに関する行番号を持つエラーメッセージを追加。これは翻訳者に役立つだろう。
  • フランス語の翻訳を追加。
  • スケールツールの視覚補助効果を少し向上。
  • 回転およびスケールの中央を選択するアルゴリズムを少し向上。
【改善点】
  • コンソールコマンド(Thymeスクリプト)のKeys.bindでいくつかのキーの組み合わせを指定することができるようになった。
  • 「アンドゥするとシーンが消去され、やり直しが利かない」という恐るべきバグを解決できたかもしれない(時間がたてば分かるだろう)。
  • β4.12で生じていた、古いβ4のシーンにあるヒンジのブレーキボタンが動作しない問題を修正("break"と誤表記していたので・・・)。
  • ペンの複製で生じていた問題の修正。
  • 古い.phnファイルのロードで生じていた問題(平面に接続部品をくっつけると頻繁にでたらめな位置になる)の修正。
  • 古い.phnファイルロードしたときに、追跡されているオブジェクトに画面移動するように修正した。
  • 共通のシーン設定に対するアンドゥ・やり直し操作を追加(水の色、重力など)。これは「セーブするたびにシーン情報を再入力する必要がある」バグを修正するだろう。
  • 2つのオブジェクトを繋ぐヒンジを取り除くと、たとえ別のヒンジが繋いでいたとしてもそれらのオブジェクトに自動的に衝突判定が付くバグの修正。

β版 4.12, 2008-07-09

【追加】
  • 密度のスライダーに単位を追加(kg/m2)。
  • チェコ語・ドイツ語・スペイン語・ブラジルポルトガル語の4つの翻訳を追加。
  • ダブルクリックでコンテキストメニューを開いたり、テキストボックス中のテキストをすべて選択する機能を追加。
  • マウスの両ボタン(左右)同時押しでカメラを移動する機能を追加。これによりいつでも、どこでもカメラを動かすことができる。図形を描いている途中に画面を動かして描画を続けたり、背景にアクセスすることなく画面を動かすことができる。
【改善点】
  • 特にLinux上での入力操作を最適化した。
  • 透明なオブジェクトの背後で水が表示されない問題を修正。
  • シーン中に水が存在し、かつアンチエイリアスと水の単純レンダリングがどちらも無効になっている際に円、ボックス、そして平面が透明化できないバグの修正。
  • アンチエイリアスと水の単純レンダリングがどちらも無効になっている際の、水のレンダリングに関する問題を修正。
  • 最初に円を描いたりメニューを開いたりしたときにPhunがフリーズしないよう、テクスチャのprefetching(キャッシュメモリへの読み込み)を追加。
  • ジオメトリの直接制御コントローラがフレームレートに比例した(本来よりもとても小さい)力を適用するバグの修正。
  • 水のアンドゥ操作の問題を修正。
  • くっつき(Glue)・ほどき(Loose)操作に関するおかしな挙動を修正。
  • ペンのフェード時間0で生じる問題を修正(ありがとう、VeeT?)。
  • ペンを使用しているシーンを少し最適化。

β版 4.11, 2008-07-02

【改善点】
  • アンドゥ操作で空の色や重力などがリセットされていたバグの修正。
  • phunletディレクトリにシーンが保存されていたバグの修正。
  • phunletを読み込むとシーンの名前が更新されるバグの修正。
  • "clear scene"ファイルメニューボタンを復活。

β版 4.1, 2008-07-02

【追加】
  • デフォルトの[config.cfg]ファイルを同梱(古い[config.cfg]を残しておきたい場合はバックアップを取っておいてください)。
  • 簡易ヘルプを追加(シェーダとアンチエイリアスが同じものであることと、シーンとPhunletの両方を読み込み・インポートできることの説明)。
  • [BackSpace]を押すと選択されている物体を消すようになった([Delete]を押すのと同じ)。
  • "Free drawing"のチェックボックスをオプションメニューに追加。これをクリックすると既存のオブジェクトの内側や周囲で描画することが出来る。
  • ファイルメニューにsimulation infoを再追加(β版4.0では消えていた)。
  • Sim.Timeを追加(いいアイデアだ、Zuriki)。
  • ファイルメニューの"Clear scene"を "New scene"に置き換え。これを押すとシーンファイル中のすべての変数(水の色など)もリセットする。cvarをリセットせずにシーンをクリアしたいときは[Ctrl + A]、[Delete]を押し、ファイルメニューの"Erase water"を押す。
  • 情報ウィンドウに選択された物体に対するヒンジの最大力積を追加(ヒンジの力積破壊限界を決定するのに有用)。(アイデアに感謝、Rabidmonkey)
  • ヒンジに対する距離破壊限界を設定する機能を排除(力積破壊限界しか使わないだろうから)。
  • ジオメトリメニューの下にGlueオプションを追加(魔法のように背景にオブジェクトをくっつける)。
  • オプションメニューにauto-glueチェックボックスを追加(新しいオブジェクトを自動的に背景へくっつける)。
【改善点】
  • デフォルトでシェーダとアンチエイリアスをオフにした。
  • ヒンジの力積破壊限界スライダーの上限を10から100に変更。
  • 一時停止中にシーンを読み込む際の挙動を以前のように戻した。
  • 遅いコンピュータ上でマウスを動かしたときに動作が鈍くなるのを軽減。
  • プロファイラに使用するフォントをfixedsysに戻した。
  • スケール・ミラーツールをボックスに使用する際に生じていたバグの修正。
  • 円の”ケーキ”(重なり)にスケール・ミラーツールが作用するように修正。
  • (プログラムのクラッシュから見えない平面にまで及ぶ問題を生じていた)固定具に関するバグをさらに修正。
  • (ヒンジモーターなどに対する)コントローラの入力がキーイベントを見失う問題を修正。
  • (色を変える時などのように)フリーになっているウィンドウが使用している物体を消すとPhunがクラッシュする問題を修正。
  • Thymeにおいてmath.piが動作しなかったのを修正。
  • コンソール画面中でカーソルが無くなる問題を修正。
  • マウスのスクロールホイールを使ってズームするときにズームスライダーが更新されなかった問題を修正。
  • "are you sure you want to overwrite..."のダイアログをPhunletと同じくシーンに対しても実行するように修正。
  • バネのクローン操作に関するバグ。
  • シーンの読み込みで生じていたいくつかの問題を修正した。
  • β4以前のシーンを読み込む場合には、制御されているヒンジのモーターをデフォルトでオフにするよう修正。
  • 正しくないジオメトリは読み込みを禁止・無視しながらシーンの読み込みを続けるよう修正。
  • 同じbody idを持つ物体は固定具による接続を必要としなくなった(推奨されないが)。
  • 固定されたジオメトリが時々間違った場所に固定されるバグの修正(このバグは長い間残っていた)。

β版 4.0, 2008-06-27

【追加】
  • 色の不透明度の項目。オブジェクトの色を半透明にできるようになった。
  • ペンツール。図形に取り付けることができて、その軌跡をトレースした線を描く。
  • ヒンジモーターはキーボード、ジョイスティック/ゲームパッドのボタンのいずれにも割り当てが可能になった。
  • キーボードやジョイスティック/ゲームパッドで制御できる力を図形に加えられる機能。
  • ヒンジを強く伸ばしたり引っ張ったりすると壊れるように設定できる機能。
  • 簡単に水平な平面を作ることができる機能。平面ツールで、[Shift]を押しながらで15度ごとに傾きを設定可能。
  • ボックスや平面の再整列機能。回転中に[Shift]を押すと、ボックスや平面を15度刻みで再度整列する。
  • シーンのメタ情報: タイトル(title)・作成者(author)・説明(description)
  • シーンファイルの設定情報(重力・空気抵抗・カメラなど)。
  • オブジェクトの種類としての「ボックス」(ボックスはもう箱型のポリゴンではなくなった)。
  • 新しいスケールツール。
  • ポップアップメニューにミラーコマンドを追加。
  • テクスチャで問題の生じる人に対してcvar Resources.force16BitTexturesを追加。(コンソールに"Resources.force16BitTextures = true" と入力)。(訳者注:と書いていますが、オプションのチェックボックスから変更できるようです。)
  • 簡易ヘルプ機能。ツールなどのメニューアイテム上にカーソルを置くと簡易ヘルプが表示される。
  • ツールのショートカットキーを押しっぱなしにすると一時的にそれを選んだ状態になり、離すと前に選択していたツールになる機能。すばやく押すと実際にそのツールを選ぶことになる。
  • メニューを大きく作り直した。メニューの非表示や名前の変更が可能になり、自動的にシーンファイルやコンフィグファイルに保存される。
  • Phunlet。オブジェクトのグループを右クリックすることで保存でき、背景を右クリックでインポートできる。
  • Phunの中でPhunlet・オブジェクト・thyme-code(訳者注:thyme-codeというのはPhunで使用されているスクリプトのことです。詳しくはThymeをご覧ください)をコピー&ペーストできる機能(つまり何かを選び、[Ctrl]+[C]を押して、コピーやコマンドが欲しいところで[Ctrl]+[V]を押せばよい)。(訳者注:Phunで物体をコピーして、テキストにそのコードを貼り付ける、といったことも出来ます。)
  • 右クリックメニューから水や空の色を変更できる機能。
【改善点】
  • 衝突グループを5つに拡張した(以前は3つだった)。
  • ひとつのオブジェクトだけでなくグループをカメラで追跡できる。
  • 追跡しているひとつのオブジェクト(あるいはオブジェクトのグループ)に関連付けられたカメラを動かすことができる。
  • チェーンツールのアップグレード。ブラシツールのようにフリーハンドでチェーンを描ける(今までは直線的なチェーンしか描けなかった)。
  • 固定具ツールなどの仕様変更。図形が固定具で既に固定されている場合でも、最前面にある2つの図形を常に固定するように変更した(ヒンジツールやバネツールに対しても同じ)。(訳者注:今までは既に固定されている場合は1つの物体とみなされ、その下の物体と固定されるような設定になっていました。)
  • 固定具やヒンジは背景に付けられた際に小さな(+)を持つようになった(提案ありがとう、Melchior)。(訳者注:背景に取り付けられているかどうかを見分けるために、イメージを区別してほしいという提案でした。)
  • シーンをロードしたとき、シミュレーションを開始するようになった(すぐにアンドゥできるが)。
  • 位置・速度・角速度に対するやや恣意的な制限を外した。(訳者注:以前は上限が存在しました。)
  • 新しい強調表示システム:選択されたオブジェクトのまわりに白い輪郭を表示(もう点滅しない)。
  • マウス選択を用いたテキスト入力システムを大きく改善。
  • シェーダをデフォルトでオンにした(これがもう物事をだめにしないよう願う)。
  • セーブダイアログの不必要なフルパス表示をなくした。
  • シェーダに対するOpenGL 2.0への依存を排除(agsgymboyたちが報告した"NULL-function in Shader::Shader"を修正することになるだろう)。
  • GUIのマウス入力が透過するのを修正した(もうGUIのウィンドウを通してクリックすることはできない)。
  • 固定具に関するバグを少し修正。
  • 水粒子がボックスにくっついたポリゴンと時々衝突していたバグの修正。
  • さまざまな修正と調整。
(訳者注:バージョンアップでの変更点も参考にしてください。)

β版 3.5, 2008-03-27

【追加】
  • 翻訳を追加 (ファイルメニューからアクセス可能)。 Phunは以下の言語をサポート(Latin1):
カタロニア語、ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ハンガリー語、オランダ語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、フィンランド語、スウェーデン語
  • [Ctrl]+[G]でオブジェクトをグループ化、[Ctrl]+[U]でグループ化解除できる機能。
  • シーン読み込み時のサブフォルダ機能。
  • (3つの)衝突グループ:ある衝突グループに属するオブジェクトは、同じ衝突グループのオブジェクトにしか衝突しない。
  • 上記とは別に、図形と水との衝突を制御するオプション。防水性のものを作るのが簡単になるだろう(提案ありがとう、Chad Autry)。
  • 選択したオブジェクトの簡単な統計(質量、面積、速度など)を表示するオプション。
  • オプションメニューからオブジェクトの輪郭を表示できる機能(シェーダが有効でなくても可)。
【改善点】
  • [File]→[Load Scene]以下により多くのシーンが表示されるように変更。
  • グループ内の一つのオブジェクトをクリックすると、すべてのオブジェクトが選択されるように変更([ALT]押しながらで一つだけを選択)。
  • [F8]で衝突点と反作用の力、方向を表示するようになった(以前は衝突の法線)。
  • GUIウィンドウをドラッグすると最前面に来るように修正。
  • GUIのレンダリングを少し最適化。
  • 'frustum' cullingによってentity renderingを最適化。
  • 円同士の衝突に関する大きなバグの修正。

β版 3.12, 2008-02-21

【改善点】
  • マルチテクスチャサポートへの依存を排除。

β版 3.11, 2008-02-21

【改善点】
  • Stricが指摘したバグの修正。

β版 3.1, 2008-02-21

【追加】
  • 衝突しない図形。ポップアップ→geometryのチェックボックスで図形が衝突しないように設定できる(平面は設定変更不可)。
  • 2つの新しいコンソールコマンド: System.minFPS と System.maxFPS。シミュレーションはSystem.minFPSの値に合うように減速され、System.maxFPSの値を超えないようにプログラムはスリープされる。
  • スライダーの値をクリックして新しい値を入力できる機能。
  • 雲を非表示にすることのできるオプション。
【改善点】
  • Linux版が自身のパスを参照できるようになった。
  • mingwでコンパイルすることにより、vcredistへの依存を排除(Zaoの助言に感謝)。
  • オブジェクトを動かすとスクリーンの前面に移動するようになった。
  • 一つの図形を動かす際に、それに固定された他のすべてのオブジェクトが動かないようになった。
  • オブジェクトに回転を与えるよう、空気の浮力と抵抗を修正した(オブジェクトのもっとも重い部分が最初に落ち始める、など)。
  • Resources.shadersをデフォルトでオフに設定。オプションメニューでシェーダをオンにできる。
  • テキストのカーソルがおかしな位置に描かれるバグの修正。

β版 3.0, 2008-02-20

【追加】
  • オブジェクトの色を選択できる機能。
  • オブジェクトを追跡する機能(追跡するにはオブジェクトを右クリックし、停止するには背景を右クリックする)。
  • シーンからすべての水を取り除くファイルコマンド。
  • Martyの作ったPhunのプログラムアイコンを追加。
  • 単純な水のレンダリング処理を行うオプションを追加(FPSの向上や、もう一方の水のレンダリングパスでトラブルを抱えていた人には良い)。
  • [ALT]を押しながらチェーンをクリックすると、個々の接続部を選択できるようになった。
【改善点】
  • 円のLOD(level of detail)を追加。10ピクセル以下の円はより単純で処理の速い方法で描画される。
  • 水を含むシーンを最適化(まだスピードの改善が必要だが)。
  • 回転中に[Shift]を押しながらで15度ずつ回転できる。
  • ポップアップがスクリーンの右下の隅近くに現れるのを防止。
  • パフォーマンスを向上させる為に、垂直同期をデフォルトでオフに設定した。再びオンにするには"System.vSync = true;"に設定。
  • GL contextを持つ以前の2つのOpenGLの使用を排除(スタートアップ時にクラッシュを引き起こしていたかもしれない)。
  • (背景から背景へ、というように)同じ物体をチェーンで接続する場合は、片側にしかヒンジを作らないように変更した。
  • シーンファイルを.cfg から .phn に変更した (古いファイルはスタートアップ時に自動的に名前が変更されるだろう。そして名前の変更をするだけで完全な下位互換性がある)。
  • Windowsエクスプローラが拡張子.phnをPhunに関連付けられるように修正(以前もできただろうが、今回で機能する)。
  • 動かしている最中に消去するとプログラムのクラッシュを引き起こすというバグの修正。
  • クローンをアンドゥできないバグうを修正。
  • いくつかの小さな修正と調整。

β版 2.51, 2008-02-17

【改善点】
  • App.shaders を Resources.shadersに改名した。そしてそれを正確に動くように修正した。
  • 水の粒を水の表面で平らに横たわるようにした(見た目が良い)。

β版 2.5, 2008-02-16

【追加】
  • Non-shader render path([autoexec.cfg]に"App.shaders=false;"を書き加えることでオンに)。
  • アローキーでヒンジモータをコントロールできる機能。
  • オブジェクト内でもオブジェクトが描ける機能。
  • シミュレーションをしているときにヒンジや固定具を隠すオプション(ありがとうJooh4n)。
  • configファイルの自動保存。
  • ポップアップメニューから、切り離し可能なサブメニューを追加した。
  • ちょっとしたレンダリングの最適化。
  • 空気による浮力を追加した(軽い質量の物体は、空気より軽い飛行が可能)。
【改善点】
  • Hinge(回転軸)ツール・Drag(ドラッグ)ツール・Fixate(固定具)ツールでも図形を描けるようにツールをアップグレードした。
  • Brush(ブラシ)ツールを[Shift]を押しながらで直線が引けるようにアップグレードした (この機能を提案してくれた人々に感謝)。
  • [CRASH.cfg]と[LAST.cfg]を[_AUTOSAVE.cfg]と[_ONEXITSAVE.cfg]に改名した。
  • ヒンジ(回転軸)を取り付けられた物体を動かすと、ヒンジが壊れるバグの修正。
  • 'Zoom to scene' が機能しないバグの修正。

β版 2.3, 2008-02-13

【改善点】
  • モーターヒンジが、それに取り付けられている物体に速度を与えてしまうバグの修正。
  • GUI(グラフィックユーザインターフェース)で、右クリックが出来てしまうバグの修正。

β版 2.2, 2008-02-12

【改善点】
  • 新しくファイルメニューとオプションメニューを持ったユーザインターフェースの再デザイン。
  • Dissallowed left-click-menus by default. Turn back on in the new options menu
  • ボックス-ボックス間の衝突の検地の改善。
  • デフォルト(初期設定)がよりバネらしい動きをするように、デフォルトのバネの強さを下げた。
  • デフォルトの水の粒のサイズを小さくした。
  • コンソール画面のコマンドGUI.Scaleで、ユーザインターフェースのスケールを変更できるようになった。
  • GUIのレンダリングの最適化を少々。
  • 動かしたときバネの長さが記憶されないバグの修正。
  • 低いフレームレートで、ボタンのクリックが検知されない問題を修正。

β版 2.0, 2008-02-07

【追加】
  • グループを追加した。[Ctrl]と[#(#は1~9までの数字)]を入力することでオブジェクトをグループに追加することが出来て、その数字を押すことでそのグループに属するオブジェクトを選択できる。
  • 水に摩擦抵抗を追加した。これにより、水の粒は抵抗なしで表面の上をスライドすることがなくなった。
  • ウィンドウにタイトルを追加した。
【改善点】
  • 平面を回転しやすいようにした。
  • 水はより安定になった。
  • 図形上では、水がバウンスしないようにした。
  • 水-図形の衝突の最適化。
  • オブジェクトの見た目を少し変化させた。オブジェクトの境界を取り除いた。
  • 古いハードウェアのために、多面体の描画を最適化した (もう浮動小数点でのテクスチャはない)。
  • 動かされた固定具のXマークが、消えてしまうバグの修正。
  • バネの取り付けられているヒンジモータが変な回転をするバグの修正。
  • Fixed three seperate instances of the NULL SharedPtr crash, involving geometry-fixating (often occuring during Undo:ing), water and bad objects. Hopefully this will fix all crashes (dream on, Emil...)
  • 重大なメモリリークを修正した。よりスムーズに、そしてより少ないメモリで動くだろう。

β版 1.7, 2008-01-30

【追加】
  • 左側のスウェーデンの国旗を押すことでスウェーデン語の翻訳になる。
  • ズームスライダー
  • ヘルプ画面(Help!)
  • About画面(Phunについて)
  • 粒子の気化。単独の水の粒が数秒後に気化するようになった。
  • 新しいキーボードショートカット
  • みんなが見れるように、[TODO.txt]と[BUGS.txt]を同梱。
【改善点】
  • ズームレベルに上限・下限を加えた。
  • より素敵な背景(雲の浮かんだクリアブルーの空)
  • ユーザインターフェースの再デザイン。
  • 多くのバグの修正。
  • 私が忘れている多くの事柄。

β版 1.6, 2008-01-24>

【追加】
  • Linuxのバイナリ。
【改善点】
  • 正方形を描く(長方形(Box)ツールを使う際に[Shift]を押したままにする)とみなすバグの修正。
  • 背景のギターを取り除いた。

β版 1.5, 2008-01-23

【追加】
  • オブジェクトをクローンすることができる機能([Ctrl]キーを押しながらドラッグするか、選択をクリックし、クローンを選ぶ)。
  • オブジェクトの色(変更は不可)。
  • ヒンジ(回転軸)のモーター。
【改善点】
  • ドラッグツールをより安定させた。
  • さまざまなスピードの最適化。
  • ユーザインターフェースの改善。
  • アニメーション付きの背景。

β版 1.2, 2007-12-18

【追加】
  • (安定した)Linuxのバイナリを追加。
  • アンドゥ・リドゥするための矢印ボタンを追加。
【改善点】
  • 固定具を誤った箇所に加えた場合にプログラムがクラッシュするバグの修正。

β版 1.1, 2007-12-18

【追加】
  • メニューバーの再アレンジで、カメラ位置の移動・ズームのためのアイコンを追加。
【改善点】
  • レンダリングをわずかに最適化。
  • 物理の解法のバグの修正。
  • サイズがゼロのオブジェクトを作成したときにプログラムにクラッシュを生じさせるバグの修正。

β版 1.0, 2007-12-17

【追加】
  • 完全に新しい物理の解法!
  • 円を並べた線を蝶番でつなげた、新しいチェーン(鎖)ツール。
  • オブジェクトの反発係数や摩擦係数を変更できる機能。
【改善点】
  • 多くの修正と微調整。

α版 4.5, 2007-12-13

【追加】
  • よりシンプルなシェーダーのためのサポート。
  • シミュレーションのスピードやオブジェクトの密度、バネの設定を調節するスライダーを設置。
  • 円の回転が観察できるようにするための、円のストライプ(線)。
【改善点】
  • ツールにかかわるバグをたくさん修正した。
  • (少なくともWindowsにおいて、)終了時のクラッシュを修正。

α版 4.1, 2007-11-30

【改善点】
  • 古いハードウェア上で動くようにレンダリングを修正。

α版 4, 2007-11-28

【追加】
  • 3つのツール:長方形(Box)・固定具・ドラッグ
  • アンドゥ(元に戻す)とリドゥ(やり直し)
  • シーンデータのファイルへの保存と、読み込み
  • 摩擦抵抗
  • System.の元に変数として、アンチエイリアス(antiAlias) ・フルスクリーン(fullscreen)・ウィンドウサイズの変更可能性(resizable)・画面サイズ(resolution)・垂直同期(vSync)を追加。これらをconfigや実行中のコンソール内で変更できる (適用するために、関数であるSystem.recreateWindowをコールする必要がある)。
【改善点】
  • 視覚効果(Visual)のアップグレード

α版 3, 2007-11-08

【追加】
  • 固定具(Fix Joints)
  • 回転するジョイント[訳者注:ヒンジのことだと思います]
  • 物体のポップアップメニュー(二つのメニューのみ:消去と液状化)
  • 多角形(ポリゴン)・円・平面のレンダリングを統合した。
【改善点】
  • 衝突の検出のバグの修正
  • そのほかたくさん

α版 2, 2007-10-31

【機能】
  • 多角形(ポリゴン)・円・平面・バネ
  • とてもシンプルな物理エンジン(一時的なもの)
  • 異なったツールを選択するためのGUI(多角形・円・平面・バネ)
  • コンソールと、Thymeという独自のスクリプト言語。
  • バグ!
【知られている問題点】
  • 終了時のクラッシュ
  • シミュレーションのチェックボックスがシミュレーションの状態を示さない。



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