pawaren hills - パワレンヒルズ -
http://w.atwiki.jp/pawaren_hills/
pawaren hills - パワレンヒルズ -
ja
2008-06-11T00:27:49+09:00
1213111669
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西武ファン
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/36.html
<p><strong><font size="5">西武ファン</font></strong></p>
2008-06-11T00:27:49+09:00
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美智
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/34.html
<p><font size="4">美智</font></p>
2008-03-29T23:00:00+09:00
1206799200
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TAKU
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/33.html
<p><font size="5">TAKU</font></p>
2008-03-27T22:56:42+09:00
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アダムス
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/32.html
<p><font size="5">アダムス</font></p>
<p><font size="2">最近、突然雑談掲示板に現れた新人のアダムスです。<br /></font><font size="2">これからどんどん書き込んでいこうと思っていますので、よろしくお願いします!</font></p>
<p><strong><font size="4"> 自己紹介</font></strong></p>
<p><font size="2"><img height="100" alt="" width="100" align="left" src="http://homepage3.nifty.com/pawaora/youmu.png" /></font></p>
<p><font size="2"> 【誕生日】10月28日<br />
【趣味】ゲーム・アニメ・漫画・ネットサーフィン・テスト前に部屋の片付け<br />
【特技】友達が言ったことはほとんど覚えてる(特技?<br />
【よくやるゲーム】テイルズシリーズ・日本一系(ディスガイアとか)・東方シリーズ・Key系・モンスターハンター<br />
【好きなアーティスト?】水樹奈々、桃井はるこ、榊原ゆい、ビートまりお<br />
↑妖夢</font><font size="1">(現アイコン 【好きな球団】阪神タイガース</font></p>
<p><font size="2">こんな感じです。<br />
皆さんが知らない、興味がない趣味がほとんどだと思いますが、気になさらずに(´・ω・`)</font></p>
2008-04-13T10:37:43+09:00
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ゲドー二号
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/31.html
<p><font size="7">ゲドー二号</font></p>
<font size="5"><br />
こんにちは</font><br />
ゲドー二号です。一応パワレンの雑談掲示板を利用し始めてちょうど2年目くらいになります。<br />
海外からのアクセスになるので連絡掲示板を利用できなかったりと話題に遅れてしまうかもしれませんがどうかよろしくお願いします<br /><s>自称常連です</s><br />
軽い冗談はさておき、まぁ自己紹介でも。<br /><s>部活:帰宅部(帰宅大会県3位の実績があります)</s><br />
次こそはまじめに自己紹介をやる予定です(マテ<br />
【HN】・・・はさすがに分かりますよね。<br />
【年齢】【新中二】普通は勉強して受験に備えるべき年齢です が普段から遊びに浸っています(<br />
【職業】【学生】一応ちゃんと登校してますよ(<br />
【趣味】パソ、ゲーム、読書、TV鑑賞、音楽鑑賞<br />
【好きな本】【空想科学読本、ダレンシャン、ハリーポッター、チームバチスタの栄光】<br />
【好きなゲーム】〜12までのパワプロ、パワポケ、押忍!戦え!応援団シリーズ、逆転裁判1〜3、スマブラ、等<br />
【好きなアーティスト】BUMP of CHIKEN、ポルノグラフィティ、Every Little Thing、ミスチル、スピッツ<br />
【好きな曲】オンリーロンリーグローリー、天体観測、ロストマン、ネオメロドラマティック、思い出は億千万、サウダージ、ミュージックアワー、ヒトリノ夜、tommorow
never knows、inocent world、サバイバル、ロビンソン、time goes by、fragile、空も飛べるはず<br />
【好きな球団】順に横浜、広島、ヤクルト、楽天、西武、オリックス<br />
【好きなプロ選手】石井琢、前田智徳<br />
【スマブラX使い手】順にDD、メタ、マルス、蛇、鳥、シーク、ゼロサム、狼、アイク(多いぞコラ<br /><br />
ニコ厨、にわかヲタ、ちゃねらーです<br />
進化を忘れたポケモンたち、改造マリオを友人にやらせてみたシリーズは最高です。<br /><br />
なんか自己紹介ってパクりみたいだけど、、、<font size
2008-08-15T11:31:45+09:00
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第四話 紅白戦①
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/30.html
練習は週に四回。また、練習は打撃練習をやったら次の練習日は守備練習といったサイクルでまわしている。
そして、こういったメニューをしている間にあっという間に時は過ぎていった。そしてついに大会まで一週間となった。
いつもどおり遠藤がメンバーを集める。その遠藤の隣にはいつもとは違い一人の男が立っていた。その男は無精ひげが特徴的な40代の男。
この無精ひげの男こそこのチームの監督。送りバントや盗塁、エンドランを多用する機動力野球、ぞくに言う『スモールベースボール』と、
大胆なコンバートや戦略を使いこのチームを強豪へと導いた。名前を『古木』という。
「ついに大会まであと一週間となった。そして、今から紅白戦を行うことにした。メンバ
ーはこの紙に書いているから、皆見てくれ。」
そういうと、古木は持っていた紙を広げた。
「回は全部で七回。投手だけは特別に五回を終えたらチームを変わってもらう。いろんな投手を想定してな。監督は両チームとも俺がやる。
サインは紅と白で変えるからな。投手はチームが変わってもサインを絶対に教えるなよ。」
紅白戦が決定して一時間後、全員準備ができていた。
主な選手は、紅チームの投手が霧咲、捕手竹井、ファースト遠藤とショート宮本だ。
白チームは投手猪瀬、捕手古野、センターに梅村が入っている。
そして試合が始まった。
先攻は白チーム。一番のセンターの梅村が左バッターボックスへと入る。
(梅村さんは外角が得意です。なんで内角のカーブから入りましょう)
霧咲は竹井のサインに首を縦に振るとノーワインドアップから一球目が放たれる。梅村はそのボールを見送る。
『ストライク』
(ナイスボールです。この調子で行きましょう。)
二球目はスライダー、そして三球目は内角のカーブ。すべてストライクだったが、梅村は一球も振らずに結局三球三振になってしまった。
「一球ぐらい振りましょうよ。」
二番に入っている鉄山が苦笑いを浮かべながら梅村に言う。
「そうはいわれてもっすね~、どうも右投手は苦手なんですよ。霧咲さんはサイドで普通とは違いますし。ましてや内角にビシュッってきたら……」
「分かった分かった。梅には六回以降に期待しているからな。」
「うぃっす」
そういうと梅村はベンチへと戻る。そして鉄山はバッターボックスへ入る。
(鉄山さんは
2008-03-19T23:08:40+09:00
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第三話 野手
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/29.html
投手が投球練習をしている間、野手陣はフリーバッティングと守備をやっていた。
皆気持ちよさそうに打球を飛ばしている。その中でもひときわ目立つ選手がいる。遠藤だ。
右打ちで、長身のわりに柵越えはあまりないが、鋭いライナー性の打球を外野に飛ばしている。
「調子よさそうですね。」
「ん、ああ、梅か。もう絶好調だよ。」
遠藤に梅と呼ばれた男が話しかける。
「俺が打つとき、出きれば左投手がいいんすけど、どうしたらいいっすか。」
「だったら、俺が投げようか?」
「えっ、いいんすか。あざーす。」
「ああ。お前は主軸候補の一人だしな。」
そして、まもなくして遠藤が打ち終える。それと入れ替わりにその男が入る。
梅といわれたその男は左打席に立つ。引っ張り打者ではなく、どちらかと流し方向の打球が多い。
『バシッ』
痛烈な三遊間に打球が飛ぶ。しかし、ショートが軽くすべり、スライディングキャッチをする。
「そんな打球じゃ宮本は抜けないぞ。」
遠藤が笑いながら梅に言う。ショートは宮本というようだ。その宮本はとても動きがいい。
「あれで抜けないんじゃ打つところがないっすよ。」
梅も苦笑いをしながら答える。
「梅村。俺を抜いてみろよ。」
ショートの宮本も笑いながらそう言う。
今頃になるが、梅と呼ばれる男の名前は梅村。左投げ左打ちで外野をやっている。
結局、ライナーでのセンター前やレフト線の打球などといい打球は飛ばしていたが、最後まで宮本を抜くことはなかった。
「宮本を抜けなかったからって、、あんま落ち込むなよ。」
「大丈夫ですよ。宮本さんは別格って分かってますから。」
「あの、遠藤さん、俺も打っていいですか?」
「ああ、古野か。ピッチングは終わったのか。じゃあ打ってもいいぞ。」
「ピッチャー誰か入ってくれ。」
遠藤がグラウンドにいるやつに言う。遠藤も守備に入るのだろう。
「今から全部俺やりますよ。軽くでいいんですよね」
「ん、あ、そうか。悪いな猪瀬。頼んだぞ。」
遠藤はそういうと、ボールを猪瀬に渡す。
そして遠藤は左投げで長身、といったらもうファーストしかないだろう。
梅村も遠藤と同じでグラブを右にはめている。つまり左利きだ。そして、梅村は小走りでセンターまで走っていく。
さすがに投手の猪瀬、きれいな球道のボールを打ちやすいところにコ
2008-03-06T22:31:38+09:00
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第二話 投手
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/28.html
二人の投手がブルペンに入る。
「何球投げるんだ?」
古野が猪瀬に聞く。
「霧咲は何球投げる?」
「……百球を目安に投げるつもりだ。」
「じゃあ俺もその程度で。」
「変化球はどうする?」
「どっちでもいいよ。古野に任せる。」
「じゃあサイン出すからちゃんと見ろよ。」
「オッケー」
猪瀬はそういうとキャッチボールを始める。最初は近い距離で軽く放っていく。ボールは少しずつ速く、
そして力強くなっていく。距離はどんどん遠くなり。気づけば猪瀬はマウンドまで来ていた。
「じゃあ投げるぜ。」
猪瀬は左投げだ。そして、スリークォーター気味の左腕から白球が放たれる。
その白球はきれいなバック回転をしながら古野のミットに吸い込まれる。
『バンッ』
大きなミット音がブルペンに響き渡る。球速は140キロ後半といったところだろう。
(いつ見ても本当にきれいな回転してるよな。)
古野が猪瀬のボールを見てそう思う。
一方の霧咲は、猪瀬とは違い右利きだ。そして、フォームはサイドスローだ。
「……変化球…投げてもいいか?」
霧咲が竹井に聞く。
「ああ、はい。大丈夫です。球種は……」
「……サインは全部俺がだす。…コースは全部右打者基準だ。」
「あっ、はい。」
(内角ぎりぎりのシンカー)
霧咲は竹井にそうサインを出す。竹井はそこにミットを構える。
ボールがベース手前で真ん中から内角方向に曲がりながら沈んでいく。そしてミットへを吸い込まれる。
「はぁ、相変わらずすごい変化球にコントロールだなぁ。」
霧咲の投球を見ていた猪瀬がつぶやく。
猪瀬は本格派。霧咲は技巧派なのだろう。
二・三十球投げたところで古野が聞く。
「もうそろそろ変化球のサインも出すぞ。」
「オッケー。」
変化球は全部で五種類。スライダー、カーブ、フォーク、スクリュー、シュートと豊富だ。しかし、
どれもこれといったものはない。すべて普通といった感じだ。でも、コントロールは悪いというわけではなく、
相手のタイミングをはずしたり、裏をついたりするのには十分なのだろう。
霧咲は、シンカーのほかにスライダー、カーブ、シュートを持ち、それを抜群の制球力でミットに投げ込んでいく。
シンカー以外の三つの変化球は、シンカーほどの変化量はないが、社会人としてはかなりいいほうだろう
2008-03-04T20:45:21+09:00
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第一話 決定
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/27.html
新リーグ発足の発表から一週間。
各メディア、そのニュースに注目していた。そして、ついにその詳細が発表された。
北海道・東北・近畿・中国・四国・沖縄のあまり野球の発達していない地域からチームが作られることを。
そして、そのチームは強豪と呼ばれる社会人チームなどを召集して大会を行う。結果、優勝した会社を親球団にするというもの。
もちろん、最初の費用は基本的に不要、基本的な費用は日本野球機構から出されるといったものだった。
「えっ?、大会に出ることになったの?」
「ああ、お前もニュースとかで聞いただろ?、新しく球団を作ること。一応うちのチームも強豪といっちゃ強豪だからな。」
「そうか。ということはチャンスだよな。これは」
「……そうだな。」
三人の男が会話をしている。三人ともスーツ姿である。そして片方の肩には大き目のスポーツバッグがかかっていた。
「全部で何チーム出るんだ?」
「確か、四国は8チームだったと思うぜ。」
「そうか、でも、俺と古野と霧咲の三人がいれば優勝できるだろ」
「……そんな簡単にいくといいんだがな。」
「大丈夫だって。」
「ほら、もうグラウンド着いたぞ。」
「しゃっす」
「ちわっす」
「……します」
「相変わらず霧咲の挨拶はちっせえ声だなぁ。もっと大きい声で挨拶しろよな。」
三人のうちの一人が少し笑いながら言う。
「おう、猪瀬、古野、霧咲来たか。お前ら一番遅いぞ。」
「すみませーん」
三人の名前はそれぞれ猪瀬、古野、霧咲。陽気な口調でしゃべっているのが猪瀬。しゃべる前に少し沈黙があるのが霧咲。そしてもう一人が古野だ。
「よし、全員そろったところで、一つお知らせがある。知ってるやつもいるかと思うが、大会にでることになった。それも、プロ野球球団を決定する大会だ。
そして、やるからには監督も優勝を狙うといっている。大会の期日は一ヶ月後の11月となっている。じゃあ、いつもどおり練習を始めるぞ。」
「遠藤さ~ん、今日のメニューはなんですか?」
猪瀬が言う。
「ああ、野手はフリー打撃。投手は投げたかったら投げてもいいぞ。」
とても身長がでかくがっちりした体系をしている。遠藤といいこのチームのキャプテンをやっているようだ。
「分かりました。じゃあ、古野、ピッチングしようぜ。霧咲もやるよな?」
「
2008-03-04T23:30:44+09:00
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第一章 入学
https://w.atwiki.jp/pawaren_hills/pages/26.html
<p>「いよいよ入学式か…」<br /><br />
桜舞う校門の前で俺は微妙な気持ちを隠しきれていなかった。<br />
俺の名前は沢谷 涼(さわや りょう)。今日からここ北海道立隆別高校に通う高校1年生だ。<br />
シニアリーグでは地区でも相当強いチームにいた。<br />
一応野球部に入部するつもりだ。<br />
入学式も終わり、早速仮入部受付が始まった。<br />
俺はすぐに野球部の列に並んだ。<br /><br />
「3番目だな」<br /><br />
前にはすでに二人並んでいた。<br />
(まぁまだ初日だからこんなもんなのかな…)<br />
そんなことを考えていると後ろの人が声をかけてきた。<br /><br />
「お前も野球部に入るのか?」<br /><br />
見るといかにもモテそうな人が立っていた。<br /><br />
「そうだよ。俺は沢谷 涼だ。よろしく。」<br />
「俺は奏住 拓人(かなずみ たくと)だ。ボジションはシニアではピッチャーをやってたよ。」<br /><br />
ここにシニア経験者がいたのは少し驚いた。しかもピッチャーだ。ここは北海道にある無名の新設校だ。<br /><br />
「俺はキャッチャーをやってたんだ。これからはバッテリーだけど頑張ろう。」<br />
「お前がキャッチャーか。こちらこそよろしくな。」<br /><br />
奏住は笑顔で答えてくれた。<br />
こいつとならうまくやっていけるような気がした。<br />
少なくとも、あいつよりは…</p>
2008-03-03T17:52:36+09:00
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