月寒あんぱん

つきさむあんぱん




北海道札幌市に本社のある、株式会社ほんまが製造する菓子。


歴史


明治7年に、大沼甚三郎が考案したとされる。
月寒に駐屯していた旧陸軍歩兵第25連隊内で菓子販売を行っており、東京で木村屋のあんぱんが大ヒットしていることを噂に聞いて自分なりに作った月餅のようなまんじゅうだった。

その製法を指南された一人、ほんまの創業者本間与三郎が月寒村にて「月寒あんぱん」として製造販売を開始した。

明治44年、陸軍歩兵第25連隊と住民が協力して平岸から月寒に抜ける道路を造る際、豊平町が軍に毎日ひとりに5個のあんぱんを提供したことから、造られた道路は「アンパン道路」と呼ばれるようになった。


概要

生地は一般的なパンではなく、卵が多く使われている。
生地も餡も水分が少なく、どっしりと密度が高い。
そのため、賞味期限が一ヶ月と長い。






通販リンク


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ほんま 月寒あんぱん 5個入
価格:675円(税込、送料別

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最終更新:2018年08月16日 23:13