「兼六園」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「兼六園」(2011/09/17 (土) 20:02:53) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*兼六園
けんろくえん
&FURIGANA(けんろくえん)
#REF(http://art55.photozou.jp/pub/293/106293/photo/98604886.v1315944628.jpg)
[[石川県]][[金沢市]]にある庭園。
岡山市の後楽園・水戸市の偕楽園と並んで、[[日本三名園]]の一つに数えられる。[[特別名勝]]に指定されている。
広さ約3万坪、江戸時代を代表する[[池泉回遊式庭園]]としてその特徴をよく残している。
中国で名園の条件といわれた、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園との意味で、当時の老中松平定信が命名したとされている。
|所在地|[[石川県]][[金沢市]]兼六町|
|料金|300円|
|時間|7:00~18:00(10/16~2月末は8:00~16:30)|
|休園日|無休|
・徽軫灯籠(ことじとうろう)
霞ヶ池を渡る石橋を琴に見立てて徽軫(筝の弦を支える道具)になぞらえた。
兼六園を代表する景観となっている。
・夕顔亭
1774年に建てられた茶室。
・噴水
1861年に作られた、日本に現存する最も古い噴水。
これより高い位置にある園内の水源、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上げさせている。
**歴史
・1676年(延宝4年):5代藩主前田綱紀が「蓮池亭(れんちてい)」を造り、その庭を「蓮池庭(れんちてい)」と呼んだのが始まりとされている。これは、蓮池門(れんちもん)を入った辺りであり、現在7つある門の中で、正門とされている。当時は、金沢城の外郭として城に属していた。
・1837年(天保8年):13代藩主前田斉泰は霞ヶ池を堀り広げて増庭させ、現在のものにほぼ近い形にしたとされる。「兼六園」の名称が定められたのもこの頃である。
・1871年:日時を限っての公開が始まる。
・1874年5月7日:正式に一般公開された。
・1876年:兼六園観光案内組合が組織され、積極的な観光利用の歴史が始まった。
----
**関連項目
#RELATED
・タグ &TAGS()
----
*兼六園
けんろくえん
&FURIGANA(けんろくえん)
#REF(http://art55.photozou.jp/pub/293/106293/photo/98604886.v1315944628.jpg)
[[石川県]][[金沢市]]にある庭園。
岡山市の後楽園・水戸市の偕楽園と並んで、[[日本三名園]]の一つに数えられる。[[特別名勝]]に指定されている。
広さ約3万坪、江戸時代を代表する[[池泉回遊式庭園]]としてその特徴をよく残している。
中国で名園の条件といわれた、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園との意味で、当時の老中松平定信が命名したとされている。
|所在地|[[石川県]][[金沢市]]兼六町|
|料金|300円|
|時間|7:00~18:00(10/16~2月末は8:00~16:30)|
|休園日|無休|
|地図|&HTML(<iframe width="490" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&hl=ja&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&ie=UTF8&t=m&vpsrc=6&msid=205510817128870103752.00048a6455ed428ba540c&ll=36.565771,136.663184&spn=0.012064,0.021029&z=15&iwloc=00048a645d2b5fe182184&output=embed"></iframe><br /><small>より大きな地図で <a href="http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&hl=ja&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&ie=UTF8&t=m&vpsrc=6&msid=205510817128870103752.00048a6455ed428ba540c&ll=36.565771,136.663184&spn=0.012064,0.021029&z=15&iwloc=00048a645d2b5fe182184&source=embed" style="color:#0000FF;text-align:left">石川県</a> を表示</small>)|
・徽軫灯籠(ことじとうろう)
霞ヶ池を渡る石橋を琴に見立てて徽軫(筝の弦を支える道具)になぞらえた。
兼六園を代表する景観となっている。
・夕顔亭
1774年に建てられた茶室。
・噴水
1861年に作られた、日本に現存する最も古い噴水。
これより高い位置にある園内の水源、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上げさせている。
**歴史
・1676年(延宝4年):5代藩主前田綱紀が「蓮池亭(れんちてい)」を造り、その庭を「蓮池庭(れんちてい)」と呼んだのが始まりとされている。これは、蓮池門(れんちもん)を入った辺りであり、現在7つある門の中で、正門とされている。当時は、金沢城の外郭として城に属していた。
・1837年(天保8年):13代藩主前田斉泰は霞ヶ池を堀り広げて増庭させ、現在のものにほぼ近い形にしたとされる。「兼六園」の名称が定められたのもこの頃である。
・1871年:日時を限っての公開が始まる。
・1874年5月7日:正式に一般公開された。
・1876年:兼六園観光案内組合が組織され、積極的な観光利用の歴史が始まった。
----
**関連項目
#RELATED
・タグ &TAGS()
----