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*高橋家住宅
たかはしけじゅうたく
&FURIGANA(たかはしけじゅうたく)
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[[青森県]][[黒石市]]の中町こみせ通りに建つ商家。
[[重要文化財]]。
屋号を「米屋」といい、代々黒石藩御用達で主に米を扱い、醤油、味噌、油の製造販売もおこなった。
江戸中期に建てられ、通りに面して付けられたこみせや、出入り口の吊上大戸、吊り上げ式障子窓などがよく保存されている。
関東などの町屋と比較すると、広い土間がとられているが、これは雪が積もる冬季の作業場として使われるためである。
現在も人が住んでいるため座敷に入ることはできないが、4~11月は土間と庭園を喫茶処として営業している。
|所在地|[[青森県]][[黒石市]]中町38 |
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*高橋家住宅
たかはしけじゅうたく
&FURIGANA(たかはしけじゅうたく)
#ref(高橋家住宅.jpg)
[[青森県]][[黒石市]]の中町こみせ通りにある、江戸時代後期に建てられた商家。
主屋、米蔵・味噌蔵、文庫蔵が[[重要文化財]]に指定されている。
|所在地|[[青森県]][[黒石市]]中町38 |
屋号を「米屋」といい、代々黒石藩御用達で主に米を扱い、醤油、味噌、油の製造販売もおこなった。
***主屋
・竣工:宝暦~明和(1751年~1771年)
・規模:桁行21.8m、梁間12.7m
・階数:一部二階
・屋根形状:切妻、東面こみせ付、北面・南面庇付
・屋根材:亜鉛引鉄板葺
・出入口:妻入
江戸中期に建てられ、通りに面して付けられたこみせや、出入り口の吊上大戸、吊り上げ式障子窓などがよく保存されている。
関東などの町屋と比較すると、広い土間がとられているが、これは雪が積もる冬季の作業場として使われるためである。
現在も人が住んでいるため座敷に入ることはできないが、4~11月は土間と庭園を喫茶処として営業している。
**米蔵・味噌蔵
・竣工:1751-1829
・構造:土蔵造
・規模:桁行17.1m、梁間7.5m
・屋根形状:切妻、東面庇付
・屋根材:鉄板葺
**文庫蔵
・竣工:1751-1829
・構造:土蔵造
・規模:桁行5.7m、梁間7.5m
・階数:2階建
・屋根形状:切妻、東面庇付
・屋根材:鉄板葺
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**参考サイト
・[[国指定文化財等データベース 高橋家住宅>>http://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/buildinglist.asp]]
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