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*ダウンヒルバイク &FURIGANA(だうんひるばいく) [[マウンテンバイク]]の一種。 マウンテンバイクの用途による分類のひとつ。 [[ダウンヒル]]競技用のマウンテンバイク。 難易度の高いオフロードの下りを速く走ることに特化しているため、平地や登りの性能は無視されている。 **特徴 ・フレーム:フルサスペンションで、[[トラベル]]は180mm以上。高い剛性が求められる。アルミニウム合金製が一般的だが、2010年頃からトップクラスにはカーボンが増え始めている。 ・フォーク:[[ストローク]]180~200mmの[[ダブルクラウン]]。 ・タイヤ:26インチ。太さ2.3インチ以上。 ・チェーンリング:一枚 ハードなコースを走らなければ使い切れないロングトラベルや、重く剛性が高いバイクは初級・中級者にはオーバースペックとなってしまうので、一部の上級者だけの競技向けの機材であるといえる。 ダウンヒルコースで乗る場合でも、一般的なテクニック、パワーであればフリーライドバイクの方が扱いやすいことも多い。 **歴史 マウンテンバイクの始祖となった[[クランカー]]は下り用の自転車だったが、1980年代にマウンテンバイクの原形ができあがり、登りも下りも走れる様になった。 当時は競技ごとの機材の差はなかった。 1990年代に[[サスペンション]]が導入されると、ダウンヒルには積極的に使われ、クロスカントリーと機材の差が出はじめた。サスペンションによる走破性の向上に合わせて、コースの難易度も上がって行き、各メーカーともロングストローク合戦となった。 1990年代後半には現在とほぼ同じ180mm前後となった。また、ディスクブレーキが使われるようになった。 2000年代にはサスペンションの動きの質の向上がはかられた。 使われる素材はアルミがほとんどだったが、2010年頃からカーボンが使われ始めている。 ---- **関連項目 #INCLUDE(プルダウン自転車用語) #RELATED ・タグ  &TAGS() ----
*ダウンヒルバイク &FURIGANA(だうんひるばいく) [[マウンテンバイク]]の一種。 マウンテンバイクの用途による分類のひとつ。 [[ダウンヒル]]競技用のマウンテンバイク。 難易度の高いオフロードの下りを速く走ることに特化しているため、平地や登りの性能は無視されている。 **特徴 ・[[フレーム]]:[[フルサスペンション]]で、[[トラベル]]は180mm以上。高い剛性が求められる。アルミニウム合金製が一般的だが、2010年頃からトップクラスにはカーボンが増え始めている。 ・[[フォーク]]:[[ストローク]]180~200mmの[[ダブルクラウン]]。 ・[[タイヤ]]:[[26インチ]]。太さ2.3インチ以上。 ・[[チェーンリング]]:一枚 ハードなコースを走らなければ使い切れないロングトラベルや、重く剛性が高いバイクは初級・中級者にはオーバースペックとなってしまうので、一部の上級者だけの競技向けの機材であるといえる。 ダウンヒルコースで乗る場合でも、一般的なテクニック、パワーであれば[[フリーライドバイク]]の方が扱いやすいことも多い。 **歴史 マウンテンバイクの始祖となった[[クランカー]]は下り用の自転車だったが、1980年代にマウンテンバイクの原形ができあがり、登りも下りも走れる様になった。 当時は競技ごとの機材の差はなかった。 1990年代に[[サスペンション]]が導入されると、ダウンヒルには積極的に使われ、クロスカントリーと機材の差が出はじめた。[[サスペンション]]による走破性の向上に合わせて、コースの難易度も上がって行き、各メーカーともロングストローク合戦となった。 1990年代後半には現在とほぼ同じ180mm前後となった。また、[[ディスクブレーキ]]が使われるようになった。 2000年代にはサスペンションの動きの質の向上がはかられた。 使われる素材はアルミがほとんどだったが、2010年頃から[[カーボン]]が使われ始めている。 ---- **関連項目 #INCLUDE(プルダウン自転車用語) #RELATED ・タグ  &TAGS() ----

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