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*鴟尾 しび 瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種である。 訓読みではとびのおと読む。沓(くつ)に似ていることから沓形(くつがた)とも呼ばれる。 寺院・仏殿などによく用いられる。後漢以降、中国では大棟の両端を強く反り上げる建築様式が見られ、これが中国などの大陸で変化して3世紀から5世紀頃に鴟尾となったと考えられている。唐時代末には鴟尾は魚の形、鯱(海に住み、よく雨を降らすインドの空想の魚)の形等へと変化していった。瓦の伝来に伴い、飛鳥時代に大陸から日本へ伝えられたと見られている。火除けのまじないにしたといわれている。材質は瓦、石、青銅など。 ---- **関連項目 #RELATED
*鴟尾 しび 瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種である。 訓読みではとびのおと読む。沓(くつ)に似ていることから沓形(くつがた)とも呼ばれる。 後漢以降、中国では大棟の両端を強く反り上げるのが変化して3世紀から5世紀頃に鴟尾となったと考えられている。唐時代末には鴟尾は魚の形、鯱(海に住み、よく雨を降らすインドの空想の魚)の形等へと変化していった。 瓦の伝来に伴い、飛鳥時代に大陸から日本へ伝えられたと見られている。火除けのまじないにしたといわれている。材質は瓦、石、青銅など。 ---- **関連項目 #RELATED

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