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*BB30 [[ボトムブラケット]]の規格の一つ。 ベアリングを直接ボトムブラケットシェルに圧入する。 対応するクランク軸は30mmと太い。 キャノンデールが2000年に発表した規格。 大口径化による高剛性化と、ベアリングを直接圧入することによる軽量化を意図している。 ただし、2003年以降[[エクスターナルBB]]が広まり、クランク軸が24mmに大口径化したため剛性の利点は薄れた。 **概容 ・接合方式:圧入 ・[[ボトムブラケット]]:ベアリングのみ。外径42mm、内径30mm ・[[ボトムブラケットシェル]]:内径42mm、幅68mm、73mm(MTB用)、ベアリングが奥に入り込まないようにするための、サークリップというスナップリングをはめるための溝がある。 **類似規格 ・[[プレスフィット30]] BB30のベアリングをカップに入れたBBを圧入する規格。 カップの分BBとBBシェルが太くなるためBB30と互換性はない。 クランク軸とシェル幅は同一のため、クランクは互換性がある。 ・[[BB386EVO]] シェル幅の広いプレスフィット30。 クランクの軸が長くなるのでBB30用のクランクは装着不可。 ・[[BBライト]] サーヴェロの規格。シェル幅の広いBB30。 シェル幅が79mmと11mm広く、左に11mm寄っている。 クランクの軸が長くなるのでBB30用のクランクは装着不可。 ---- **関連項目 #INCLUDE(プルダウン自転車用語) #RELATED ・タグ  &TAGS() ----
*BB30 [[ボトムブラケット]]の規格の一つ。 ベアリングを直接ボトムブラケットシェルに圧入する。 対応するクランク軸は30mmと太い。 キャノンデールが2000年に発表した規格。 大口径化による高剛性化と、ベアリングを直接圧入することによる軽量化を意図している。 ただし、2003年以降[[エクスターナルBB]]が広まり、クランク軸が24mmに大口径化したため剛性の利点は薄れた。 **概容 ・接合方式:圧入 ・[[ボトムブラケット]]:ベアリングのみ。外径42mm、内径30mm ・[[ボトムブラケットシェル]]:内径42mm、幅68mm、73mm(MTB用)、ベアリングが奥に入り込まないようにするための、サークリップというスナップリングをはめるための溝がある。 **類似規格 ・[[プレスフィット30]] BB30のベアリングをカップに入れたBBを圧入する規格。 カップの分BBとBBシェルが太くなるためBB30と互換性はない。 クランク軸とシェル幅は同一のため、クランクは互換性がある。 ・[[BB386EVO]] シェル幅の広いプレスフィット30。 クランクの軸が長くなるのでBB30用のクランクは装着不可。 ・[[BBライト]] サーヴェロの規格。シェル幅の広いBB30。 シェル幅が79mmと11mm広く、左に11mm寄っている。 クランクの軸が長くなるのでBB30用のクランクは装着不可。 ---- **関連項目 #INCLUDE(プルダウン自転車用語) #RELATED ・タグ  &TAGS() ----

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