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*カップアンドコーンBB
&FURIGANA(かっぷあんどこおんぼとむぶらけっと)
[[ボトムブラケット]]の構造の一つ。
クランク軸の突起(コーン)を外側のカップの間にベアリングを挟む形式。
左のカップの締め付け具合で玉当たりを調整し、ロックリングで固定する。
[[JIS規格BB]]の[[BBシェル>ボトムブラケットシェル]]、[[イタリアンBB]]のBBシェルに対応したものがある。
分解して洗浄やグリスアップができる。
昔からある形式だが、スポーツバイク用は[[カートリッジBB]]に代わって行き、現在は安価な自転車にのみ使われている。
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**関連項目
#INCLUDE(プルダウン自転車用語)
#RELATED
・タグ &TAGS()
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*カップアンドコーンBB
&FURIGANA(かっぷあんどこおんぼとむぶらけっと)
[[ボトムブラケット]]の構造の一つ。
クランク軸の突起(コーン)と、外側のカップの間にベアリングを挟む形式。
左のカップの締め付け具合で玉当たりを調整し、ロックリングで固定する。
[[JIS規格BB]]の[[BBシェル>ボトムブラケットシェル]]、[[イタリアンBB]]のBBシェルに対応したものがある。
**特徴
昔からある形式。
ボトムブラケットシェルから外そうとした場合に、バラバラとなる。
組み付けに技術を要し、整備に手間がかかるため、[[カートリッジBB]]に置き換わった。
密封されているため分解や調整ができないカートリッジBBに対し、分解して洗浄やグリスアップができ、グリスの粘度や、玉当たりの調整で回転抵抗を減らすことができる。また、軽量である。
そのため、カートリッジBBが主流になっても、[[XTR]]にカートリッジBBと併せて採用されていたこともあった。
その後、高級モデルは[[エクスターナルBB]]に主流が移行し、一般車などの安価な自転車にのみ使われている。
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**関連項目
#INCLUDE(プルダウン自転車用語)
#RELATED
・タグ &TAGS()
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