銭形砂絵
ぜにがたすなえ
香川県観音寺市にある、寛永通宝を模した巨大な砂絵。
日本一大きな砂絵である。
縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルで、
琴弾公園山頂の展望台からみると円型に見える。
この銭形を見ればお金に不自由しなくなると言われている。
1633年(寛永10年)に、領内を巡視に来た、丸亀藩藩主の生駒高俊に歓迎の気持ちを現わすため、一夜にして作りあげたと伝えられている。
例年の春季と秋季には銭形化粧直しとして、また台風などで砂が流されると市民総出で補修工事が行われる。
関連項目
最終更新:2011年02月11日 14:00