大内山 仁和寺

おおうちさん にんなじ


京都府京都市にある、真言宗御室派の総本山の寺院。本尊は阿弥陀如来。
春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。
また、徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。
古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。

所在地 京都府京都市右京区御室大内33
料金 境内自由、御殿500円
時間 7:00~16:30、御殿9:00~16:30)
URL http://www.ninnaji.or.jp/

起源と歴史


886年(仁和2年)光孝天皇の勅願でに建て始められたが、寺の完成を見ずに翌年死去。遺志を引き継いだ宇多天皇によって、888年(仁和4年)に落成し、年号をとって仁和寺と号した。
宇多天皇は出家後、仁和寺伽藍の西南に「御室(おむろ)」と呼ばれる僧坊を建てて住んだため、仁和寺には「御室御所」の別称がある。なお、「御室」の旧地には現在、「仁和寺御殿」と称される御所風の建築群が建つ。

皇族や貴族の保護を受け、平安時代の中期から鎌倉時代にかけて大きく栄えた。
しかし1467年(応仁元年)に始まった「応仁の乱」によって伽藍は全焼した。

寛永年間(1624年-1644年)、徳川家光の寄進により伽藍が整備された。また、寛永年間の皇居建て替えに伴い、旧皇居の紫宸殿、清涼殿、常御殿などが仁和寺に下賜され、境内に移築されている。

明治時代まで、皇子や皇族が歴代の住職を務めた。

伽藍


  • 五重塔

  • 金堂(国宝)-慶長18年(1613年)に建立された旧皇居の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624年-1644年)に移築したもので、近世の寝殿造遺構として貴重。
宮殿から仏堂への用途変更に伴い、屋根を檜皮葺きから瓦葺きに変えるなどの改造が行われている。

  • 御影堂(重要文化財)-旧皇居の清涼殿の用材を用いて建設したもの。宗祖空海を祀る。

  • 仁和寺御殿-仁和寺の本坊で、宇多法皇の御所があった辺りに建つ。近世初期の皇居・常御殿を移築したものだったが、1887年(明治20年)に焼失。現在の建物は明治時代末~大正時代初期に再建されたもの。

五重塔、経蔵、九所明神社本殿、御影堂中門、観音堂、鐘楼、仁王門、中門、本坊表門、茶室遼廓亭、茶室飛濤亭が重要文化財に指定されている。
大部分は徳川家光の寄進で寛永年間に整備されたものである。




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