熊本城跡
くまもとじょうあと
熊本県熊本市にある、室町時代から江戸時代にかけて存在した城の跡。
江戸時代は熊本藩の藩庁であり藩主の居所だった。
所在地 |
熊本県熊本市古京町1-1 |
料金 |
500円 |
時間 |
8:30~17:30(11月~3月は16:30まで) |
地図 |
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概要
別名 |
銀杏城 |
文化財区分 |
特別史跡 |
城郭形式 |
梯郭式平山城 |
遺構 |
現存櫓・門・塀、石垣、堀 |
復元 |
天守・櫓・門 |
歴史
- 室町時代の文明年間(1469年~1487年)に菊池氏の一族出田氏が茶臼山に築城。
- 1587年(天正15年)豊臣秀吉の九州征伐が一段落すると、佐々成政が城主となる。
- 1601年(慶長6年)加藤清正が大規模に築城する。
- 1607年(慶長12年)完成、「隈本」を「熊本」と改める。
- 1632年(寛永9年)加藤忠広除封後細川忠利が入封。以後細川氏の居城となり明治維新に至る。
- 1871年(明治4年)城内に鎮西鎮台が置かれる。
- 1877年(明治10年)西南戦争の際に西郷軍総攻撃直前に原因不明の出火により天守など建物の多くを焼失。
関連項目
最終更新:2011年10月13日 00:07