大浦天主堂

おおうらてんしゅどう


長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂。

西坂の丘で殉教した26聖人に捧げるため、フランス人プチジャン神父によって建てられた。
天主堂の「天主」とはキリスト教の神の意味。
正式名称は日本二十六聖人殉教聖堂。
日本最古の木造ゴシック様式の教会堂。
日本初の国宝に指定された洋風建築。

所在地 長崎県長崎市南山手町5-3
料金 300円
時間 8:00~18:00
地図


  • 竣工:1864年(元治元年)
  • 構造:木造
  • 平面:五廊式
  • 屋根材:桟瓦葺
  • 様式:ゴシック建築

1864年完成の堂を明治8年に改造。
外国人宣教師の指導のもと、大工棟梁がてがけた。
ヴォールト天井や尖頭式アーチを持つ本格的な洋風建築。




関連項目











最終更新:2013年04月20日 15:31
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