大分交通耶馬溪線

おおいたこうつうやばけいせん



大分県中津市の中津駅から中津市山国町の守実温泉駅まで、山国川に沿って延びていた鉄道路線。
中津から日田までをつなぐ計画もあったが、1970年代になり自動車社会化と過疎化により廃線となった。

路線跡は、メイプル耶馬サイクリングロードとして使われている。


歴史

  • 1913年 耶馬渓鉄道として中津駅から樋田駅(青の洞門近く)間を開業
  • 1914年 柿坂まで延長
  • 1924年 全線開通
  • 1945年 大分県内の私鉄が合併し大分交通発足。大分交通耶馬渓線となる。
  • 1971年 野路~守実温泉間(25.7km)が廃止。
  • 1975年 全線廃止。


関連項目

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廃線
最終更新:2008年02月29日 13:08