石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう



京都府八幡市にある神社。
主祭神は八幡大神。宇佐神宮・鶴岡八幡宮と並ぶ日本三大八幡宮のひとつ。

本殿及び外殿、幣殿及び舞殿、楼門、東門、西門、廻廊、五輪塔が重要文化財に指定されている。

所在地 京都府八幡市八高坊30
時間 5:30~18:30(季節により変動)
URL http://www.iwashimizu.or.jp/


歴史

清和天皇が即位した翌年の859年(貞観元年)の夏、弘法大師空海の弟子であった南都大安寺の僧行教が宇佐神宮に参詣した折に神託を受け、翌年の860年、清和天皇の命により社殿を建立した。

京都の北東にある比叡山延暦寺と対峙して京都の南西の裏鬼門を守護する王城守護の神、王権・水運の神として皇室・朝廷より篤い信仰を受けた。

また、源氏をはじめ、足利氏・徳川氏・今川氏・武田氏など、多くの清和源氏の中の河内源氏の系統が氏神として信仰したことから武神・弓矢の神・必勝の神として崇敬された




関連項目






















最終更新:2012年03月16日 00:13