檜皮葺

ひわだぶき



厚さ1.2~2mm、幅90~150mmの檜(ひのき)の重ね合わせた、屋根の葺きかた。


日本特有の屋根葺技術。
発祥は明らかではないが、8世紀の中頃にはすでに用いられていたとされる。

専門職人の原皮師によりヒノキの樹皮を採取し、形を整え、少しずつずらしながら何枚も重ね、竹釘で固定する。


関連項目

最終更新:2007年10月15日 11:15