風の松原
かぜのまつばら
秋田県能代市にある松原。
東西幅1km、南北総延長14km、面積は約760haで日本最大規模。
江戸時代から厳しい海風による飛砂を防ぐため植裁されてきた。700万本もの見事な松林となっている。
「能代海岸防砂林」または単に「砂防林」などと呼ばれ、市民のレクリエーションの場として利用されてきたが、規模の雄大さ、すばらしい景観が見直され、内外から高い評価を受けるようになった。こうしたことから、この松原にふさわしい愛称を公募し、昭和62年12月から「風の松原」と呼ばれるようになる。
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最終更新:2013年06月09日 00:27