旧 沼田家住宅

きゅう ぬまたけじゅうたく

岩手県一関市の中心地にある武家住宅。
江戸時代後期に一関藩家老職を勤めた沼田家の住宅で、創建は18世紀の初頭から中頃と推定される。
現在は一関市が所有し公開されている。一関市指定文化財。



磐井川のたび重なる水害で、付近の住宅はすべて倒壊したため、現存するのはこの住宅だけである。

所在地 岩手県一関市田村町2-18
料金 無料
時間 4月-10月 9:00~16:00、11月-3月 10:00~15:00
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

  • 建築年代:18世紀初頭〜中頃
  • 屋根材:茅葺
  • 屋根形状:寄棟
  • 小屋組扠首組…
  • 規模:桁行17.78m、梁間 座敷8.89m 土間8.18m
  • 面積:125.95㎡ (38坪)




2006年8月25日


一関駅で電車待ちの時間が長かったため、駅から降りて駅周辺を散策。
駅から徒歩10分程度。



平成12年から建物修復と環境整備を行い、平成15年4月から一般に公開している。



旧沼田家住宅と日本基督教団一関教会


関連項目


















最終更新:2018年09月01日 18:13