旧日新館

きゅうにっしんかん

秋田県横手市にある、明治時代に建てられた住宅建築。

秋田県指定有形文化財となっている。

現在でも個人宅だが、水曜日のみ内部を見学できる。


所在地 秋田県横手市城南町
料金 無料
開館日 水曜日 9:00~16:00
地図
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  • 竣工:1902年(明治35年)
  • 大工棟梁:藤村初五郎


小坂亀松が、旧制横手中学校(現在の横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人チャールス・C・チャンプリンの住居として建てた。
洋館には珍しく、素木(しらき)造りの簡潔な住宅である。
玄関バルコニーの柱頭飾り・窓の額縁・櫛型の庇など、明治期の洋風建築の特色をよく残している。
全国でも外国人教師・宣教師館で現存するものは、20棟を数えるのみ。
秋田県内唯一の明治時代の木造洋風住宅。



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最終更新:2013年06月07日 01:16
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