角館

かくのだて

秋田県仙北市にある、江戸時代に久保田藩の城下町として栄えた町。
江戸時代の城下町の町割りを残し、みちのくの小京都と呼ばれる。
美しい日本の歴史的風土100選に選ばれている。

上・中級武士の屋敷地であった仙北市角館伝統的建造物保存地区が、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。



所在地 秋田県仙北市角館
地図
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歴史

15世紀中頃に、戸沢氏によって角館城が築かれた。
江戸時代初めに、戸沢氏に代わり常陸から久保田(秋田)へ移封された佐竹氏の城代として芦名氏が角館に配された。
一国一城令により、角館城は破壊され館が山の下に建てられると共に、新しい城下町の建設が始まった。



関連項目


























最終更新:2013年06月07日 01:01