1970年代 MTBの黎明期


現在のマウンテンバイクに直接つながる、自転車でオフロードを走る行為が始まったのは、1970年代初頭のアメリカのカリフォルニア州北部のマリン郡であった。

  • 乗り方
なだらかな草原の丘陵地帯のファイヤーロード(山火事を消火する自動車が通れるように作られた細い未舗装路)を自転車で駆け下りる遊びが始まった。

最も有名だったのが、タマルアイパス山で、週末になるとタイムを計測するレースが行われるようになった。
1977年から「リパック」というシリーズ戦が開催され、多くの人が集まった。

  • 機材
クランカー」と呼ばれる改造自転車が使われた。
1977年に故障だらけの改造車への不満から、初めてオフロード専用のバイク「ブリーザー」が誕生し、以降多くの人が専用のフレームを作り始める。
1979年には、トム・リッチーとゲイリー・フィッシャーが、オフロードバイク製造メーカー「マウンテンバイクス社」を設立。オフロード用の自転車が初めて「マウンテンバイク」と名づけられた。

マウンテンバイクで山を走る人が増えてきたことで、ハイカーとのトラブルが起こった。
マウンテンバイクによる自然破壊も指摘され、マウンテンバイクの立ち入り禁止の条例が可決された。
マウンテンバイカーの代表がボードミーティングに呼ばれなかったこと、環境への影響の調査が十分にされていなかったことからその判決に不服を示し、その後のミーティングに参加したものの判決を変えることはできなかった。

年表

1977 ゲイリー・フィッシャーとチャーリー・ケリーがリパックをシリーズレースとして開催。
ジョー・ブリーズが「BREEZER」を製作。
1978 トム・リッチー、チャーリー・カニンガム、スティーブ・ボッツらが相次いでフレームを製作。
「パール・パス・クランカーツアー」(クレステッドビュート~アスペン)がコロラド州で行われる。
1979 ゲイリー・フィッシャー、チャーリー・ケリー、トム・リッチーが「マウンテンバイクス社」を設立。これらの自転車を「マウンテンバイク」と名づけた。

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