関山 中尊寺
かんざん ちゅうそんじ
岩手県平泉町にある、天台宗の東北大本山の寺院。
往時を偲ぶ約3000点の国宝、重要文化財、史跡などがある。
境内が
特別史跡に指定されている。
850年(嘉祥3年)に高僧・慈覚大師円仁によって開山されたとされる。
12世紀の始めに、藤原清衡が理想の楽土建設を願い再興したが、1337年(建武4年)の火災によりほとんどのものを焼失。
建築物では、国宝・金色堂と重要文化財・経蔵だけが難を逃れた。
伽藍
この覆堂の中に入っている。
国宝の金色堂は撮影禁止。
関連項目
最終更新:2011年12月17日 13:20