ダウンヒル レース

Downhill Race



下りのみのオフロードコースで、タイムを争うレース。
1.5~5kmほどで、シングルトラック(森の中の細い道)、ロックセクション(ガレた岩場)、ドロップオフ(飛び降り)、開けたゲレンデ区間などが組み合わされる。

大会

世界選手権大会ワールドカップ実施種目
クロスカントリーとともにマウンテンバイクレースの基本。国の選手権大会、シリーズ戦でも必ず行われている。

バイク

使われる自転車は、サスペンションが前後にあるフルサスで、ハイスピードで荒れた路面を走ることから、高い接地性・衝撃吸収性が要求されるため、前180~200mm、後ろ180mm以上と非常にロングストローク。
下りのみにあわせて後ろのみ変速の9段で、チェーンが外れないような装置がつく。
タイヤの径は26インチで、幅は2,5~3インチと太く、グリップ力の高いものが使われる。
ブレーキは高い制動力が要求されるため、ディスクブレーキが使われる。

関連項目













最終更新:2006年11月09日 09:28