クロスカントリーバイクと
フリーライドバイクの中間のトラベル量(120〜140mm)程度。
フルサスペンションが一般的だが、120mm程度の
ハードテイルを指すこともある。
用途としては、主に
トレイルライドに使われることが多いが、トラベル量が少なく特に軽量なものはエンデューロやマラソンなどの長距離レースで使われることもある。
クロスカントリーバイクと比べ、登りを多少犠牲にして下りの性能を伸ばすためトラベル量が増えている。ただ近年ではサスペンションのボビング制御の技術が伸びており、ペダリングと下りの性能の両立はできるようになっている。
タイヤもクロスカントリー用より太めの2.3インチほどのものを使うことが多い。
チェーンリングは3枚もしくはアウターを取りはずして2枚。