走ることをほとんど考慮する必要がなく、足をつかずに障害物を乗り越えるなど、特殊な性能が要求される。
基本的には前後とも
サスペンションは使われない。
軽いギア比しか使用しないため、
チェーンリングはインナーのみの一枚。
前をあげやすくするため、リアセンターが400mm未満と極端に短い。
タイヤは後が2.5インチほど、前は2インチ前後の細めにする。
体の動く範囲を広げるため、とても長いステムを使い、
サドルはつけないことが多い。競技モデルの場合はサドルがつけられないものがほとんど。
ブレーキはほとんどの場合
マグラの油圧リムブレーキ。