1977 ゲイリー・フィッシャーとチャーリー・ケリーがリパックをシリーズレースとして開催。
ジョー・ブリーズが「BREEZER」を製作。
1978 トム・リッチー、チャーリー・カニンガム、スティーブ・ボッツらが相次いでフレームを製作。
「パール・パス・クランカーツアー」(クレステッドビュート~アスペン)がコロラド州で行われる。
1979 ゲイリー・フィッシャー、チャーリー・ケリー、トム・リッチーが「マウンテンバイクス社」を設立。これらの自転車を「マウンテンバイク」と名づけた。
1981 スペシャライズド社が世界初の量産マウンテンバイク「スタンプジャンパー」を発表
1981 6月「ビーパル」誌上で日本で初めてマウンテンバイクが紹介される
1982 マエダ工業がマウンテンバイク用パーツ「マウンテック」を発表
シマノがマウンテンバイク用コンポーネント「デオーレXT」発表
1983 1月 NORBA(アメリカマウンテンバイク協会)が組織される。
トレック社からマウンテンバイクが発売。
1984 マエダ工業がマウンテンバイク用自転車コンポーネント「XC」を発表
1984 3月奈良県大河原グランドキャニオンにて、日本初のマウンテンバイク大会が開催。(総合優勝は高橋博選手)
8月 第1回ビーパルMTBミーティングが開催される。(群馬県)
11月 滋賀県琵琶湖バレイスキー場でマウンテンバイクレースが開催。
1985 シマノがインデックスシフトを開発。
「第1回全米選手権大会」開催
1986 7月 アメリカで「マウンテンバイクアクション」誌が創刊。
1987 NORBAによる「世界選手権大会」がカリフォルニア州マンモスマウンテンリゾートで開催される
1987 「日本マウンテンバイク協会」が設立
1988 IMBAが設立される
1988 10月「第1回全日本マウンテンバイク選手権大会」開催。競技種目はクロスカントリーとスラローム(優勝は大竹雅一)
1989 カンパニョーロがMTB用コンポ「ユークリッド」を発売
1989 ダウンヒルとヒルクライムの「ジャパンオープン」が開催
NORBA世界選手権大会のトライアルで柳原康弘が優勝
1990 9月 UCI公認「第1回マウンテンバイク世界選手権大会」がアメリカのコロラドで開催。
種目はクロスカントリーダウンヒル
初のマウンテンバイク用サスペンションフォーク「ロックショックス」発売
マニトウ」、マルゾッキ社が「スターフォーク」を発表。
1991 UCIによる、シリーズ戦「ワールドカップ」が始まる。
1992 シマノからプロスペックのマウンテンバイク用レーシングコンポ「XTR」が登場。
4月から日本マウンテンバイク協会により「全日本選手権大会」がシリーズ戦として開催される。種目はクロスカントリーとダウンヒル
1995 ロックショックス ジュディーシリーズ発売。
1996 シマノ二代目XTR(950系)発売。
Vブレーキ発売。
アトランタオリンピックでマウンテンバイク・クロスカントリーが正式種目として実施される。
1997 ロックショックス ジュディーDHO発売。
マルゾッキ ボンバーシリーズ Z1、Z2発売。
1998 ロックショックス SIDボクサープロ発売。
マルゾッキ スーパーT発売。
マニトウXバートチタン発売。
デュアル」がワールドカップ、世界選手権種目に加わる。
1998 日本で初のワールドカップが新井で開催される。
2000 マニトウミレニアム発売。シングルクラウンで130mm。
シドニーオリンピック
2001 ロックショックス「サイロ」発売(125mm)。
マルゾッキZ1モデルチェンジ(130mm)。
フォックスフォークス発売。
2002 マニトウからブラック発売。
サイロにUターン機構が搭載。
マルゾッキからDH用シバー発売。
デュアル」に代わり「フォークロス」がワールドカップ・世界選手権種目になる。
2003 初の1.5採用フォーク、マニトウ シャーマン発売。シングルで150mm。
クロスカントリーマラソンワールドカップ・世界選手権種目になる
2004 マニトウからSPVを搭載したミニットが発売
マルゾッキZ150発売。オーバーサイズで150mm。
アテネオリンピック
2006 マニトウトラビス」発売。トラビスシングル1.5は203mm。
2007 ロックショックスからトーテム発売。シングルクラウンで180mm
最終更新:2013年06月08日 22:35