インナーチューブ



テレスコピックサスペンションを構成する部品の一つ。
ストロークした際に中に入り込むパイプのこと。

素材

アルミニウム合金が一般的。スチールが廉価モデルに使われる。
摩擦係数を下げる為に、表面に加工がされることがある。カシマコートなど。


インナーチューブの太さ


フォークの剛性向上のため、ロングストロークのフォークほど太いパイプを使用する傾向にある。
ショートストロークのフォークは、以前は軽さ重視のため細かったが、昨今では動きを重視するようになり、太くなってきた。

28mm ロックショックス SID(1998~2008)
マニトウ マーズ(2000~2002)、スカレブ(2003~2005)
30mm ロックショックス サイロ(2001~2005)、デューク(2002~2005)、
マニトウ ブラックR7(2006~)
32mm ロックショックス  ボクサー(~2008)、リーバ(2005~)、パイク(2005~)、アーガイル(2007~)、SID(2009~)
マニトウ  シャーマン(2003~2005)、ミニット(2004~)、ニクソン(2005~)、ゴールドラベル(2006~)
マルゾッキ  コルサXCシリーズ(2007~)
フォックス  32フロート 32ヴァニラ
34mm マニトウ  トラビス(2006~)
35mm ロックショックス  リリック(2007~)、ドメイン(2007~)、ボクサー(2009~)
マルゾッキ  888(2004~2007)、55
36mm フォックス  36タラス(2005~)
38mm マルゾッキ  888(2008~)
40mm マルゾッキ モンスターT
ロックショックス  トーテム(2007~)
フォックス  40(2005~)
コーワ  ギズム40



関連項目





































最終更新:2011年10月24日 19:02