四ッ足峠
よつあしとうげ
現在の国道195号「四ツ足峠トンネル」が開通するまでは登山道しかなかった。
1698年(元禄11年)に石立山修験遥拝等のために建てられた「四ツ足堂」と呼ばれるお堂があり、お堂の四本の柱のうち2本が土佐国側、残る2本が阿波国側に立っている。
四ツ足峠トンネル
1961年(昭和36年) - 着工
1965年(昭和40年)12月15日 - 完成
全長 - 1857.2m、幅員5.5m、工費5億5514万406円(高知県管轄では最長。2007年(平成19年)に美波ゆめトンネルが開通するまでの徳島県南部最長のトンネル。)
徳島県と高知県の県境を結ぶ。トンネル内県境部には地蔵が置かれている。
関連項目
最終更新:2013年04月20日 20:13