樋橋(じゃあじゃあ橋)
とよはし(じゃあじゃあばし)
江戸時代に農業用水を佐原の関戸方面(現佐原駅方面)に送るための樋で、人も渡るようになった。
樋からあふれ出た水が小野川に落ちる音からじゃあじゃあ橋と呼ばれるようになった。
戦前にコンクリート橋に架け替えられ、1992年(平成4年)に現在の橋となった。
かつてのジャージャー橋のイメージを再現するため、30分毎に水が落ちるように造られている。
1996年(平成8年)に環境省の
日本の音風景100選に選定された。
関連サイト
関連項目
最終更新:2011年05月29日 13:19