大田山 大願院 豊楽寺

おおたさん だいがんいん ぶらくじ


高知県大豊町にある、真言宗智山派の寺院。

724年(神亀元年)に聖武天皇の勅願所として、行基が開いたと伝えられる。

本堂の薬師堂は1151年(仁平元年)の創建で、現存する四国最古の建造物である。
平安末期の優雅な姿を今に伝え、国宝に指定されている。

山の中にあり、登ってきた参拝客が柴を折って地面に敷いて腰を下ろしたことから、柴折薬師の別名がある。


所在地 高知県長岡郡大豊町寺内314
開門時間 9:00~16:00
地図
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薬師堂

  • 国宝
  • 1151年築
  • 屋根:入母屋造り杮葺き
  • 規模:正面5間、側面5間



関連項目
























最終更新:2013年04月25日 01:06