2001年8月13日(月)


2001年夏合宿プレ
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今日は今回一番の登り、知床峠越え。
登り始めてすぐ。

車を追い越さん勢いで下るロードとすれちがった。



中腹

頂上まであと少しというところで、工事中、片側交互通行。信号がついているのだが、けっこう長く、上り坂なので信号の間に行けるかどうかわからない。
俺と荒井さんで急いでいって、間にあわなかった場合も対向車に待ってもらうようにする事にした。

そんなこともありつつ、頂上に到着。




頂上でコーラを飲むツゲ。さわやか。

頂上はパーキングがあり、人がたくさんいて賑わってる。
目の前には羅臼岳。下方には海が見える。登ってきたんだなーという実感がわく。眺めのいい峠は最高だ。




鳥肉を食う椎名。さわやかではない。

このあと、手を滑らして下に落とす。




靴下でガム踏んじゃった俺。

くだりでは先頭だったのでとばしてあっというま。途中道にキツネがとびだしてきてびっくりした。


プユニ岬までくだり、みんなが来るのを待つ。崖の上なので眺めがいい。宇登呂湾と、ウトロの街が見える。

高宮さんが知床五湖カムイワッカ湯の滝に行きたいという。行ったら絶対今日も遅くなるなあと思った。
知床自然センターからシャトルバスが出ているのでそれに乗っていくというのだが、俺は今日は距離が短くてまだ走れるし、バスに乗るのがなんか嫌だった。
俺と荒井さんは自転車で、他の人はバスで行く事になった。

途中、道のすぐそばに鹿がいた。この辺は熊もよく出るらしい。



バスに抜かされた、俺と荒井さん。


知床五湖の遊歩道を歩いてまわった。
ここから先、湯の滝への道はダートだ。距離もあるので行くのはあきらめて引き返すことにした。
往復の道は150m位おりてのぼる。往復で300アップ。知床峠もあわせたら一日トータル1000アップ以上だ。




バス組が帰ってくるまで時間があったので、フレペの滝(乙女の涙)を見に行った。
景色も良くていいところだった。地下水が滝になってる。
崖の途中から滝が出ているのもめずらしいが、滝壷が海っていうのもめずらしい。
滝壷のあたりを鳥がたくさん飛んでいた。

湯の滝は見れなかったけど、俺らはこっち見れたから良かったと荒井さんと話した。
でも、バス組から湯の滝の話を聞いたらやっぱり悔しかった。




オホーツク海の夕焼け。きれいだ。

泊まるはずだったキャンプ場へ向かう。ダートの激のぼり。ものすごい急。たぶん100mくらいのぼりきって、振り向くと誰も付いてきていない。
キャンプ場はすごい混み具合。
電話がきた。海沿いにもキャンプ場があったらしい。


ウトロの中心地へ向かい風呂を探す。ツーリングマップルにも「日帰り入浴できる施設が少ない」と書いてあるとおり、なかなかみつからない。人に聞いてやっと一軒見つけた。
つくだ荘というところ。そこでずいぶんのんびりした。
今日は夕ご飯を作らないで、コンビニ前でコンビニ飯。



キャンプ場へ戻る。
寝る前に、みんなで星を見た。普段とは比べ物にならないくらいたくさん見える。流れ星も何回も見れた。

すばらしい星空だったけど、キャンプ場は最低。
地面は一面でかい石。今までで最もひどいキャンプ場だ。

銀マ程度で防げるはずも無く、寝心地が最悪。

2001年8月14日へ続く。

2001年夏合宿プレ
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最終更新:2010年06月28日 00:08