2006年8月17日(木)


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朝の道の駅遠野風の丘。テントの様子。

覆堂の下に建つ俺らの金色堂

暑かったので、フライはとっちゃった。



目立つところで、って言われたから、こんなに堂々としたところ。


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先に遠野の自転車屋へ向かう、メカトラ三人組。

高原同様、ジュニアも昨日後輪のスポークが折れたとのこと。
丸田はスプロケが緩んだと言っていた。



道の駅遠野風の丘に売ってた焼きもち。
そば粉入りの小麦粉の生地の中に、クルミ+黒糖+味噌が入っている。
おいしい。この三つの組み合わせは最強。



柘植の断髪式。

でも途中で、バリカンの充電が切れちゃった。
真ん中からやり始めなかったのが不幸中の幸い。

ということで、今日一日モヒカンの柘植。



まずは伝承園に向かう。



伝承園の入り口。
遠野地方の農家を再現。





間取り。



土間に展示されていた、蚕の繭から絹糸を取り出す道具。



旧菊池家住宅の奥にある、千体のおしら様を祭るおしら堂。

異様な雰囲気で写真を撮るのをためらった。



おしら様は、東北地方で信仰されている神で、蚕の神様とされるそう。

桑の木で作った、1尺くらいの一対の棒の先に男女の顔や馬の顔を書いたり彫ったりしてあり、願い事が書かれた布きれが重ねて着せてある。



旧菊池家…の中で、カイコが飼われていた。



囲炉裏。



かまど。



便所。
写真のように、渡された二枚の板の上に乗り、下がってる綱につかまって用を足す。
これは穴は埋めてあるけど、深かったらこわそう。





丸田プレとはここでお別れ。

高原の折れたスポークは、遠野の自転車屋ではあう長さのものがなく、修理できなかった。
大きな自転車屋がある、宮古まではそのまま走るしかない。

ということで高原は、先に宮古に着く丸田プレと一緒に行くことになった。



陸前高田市の㈲神田葡萄園の「エビス印マスカットサイダー
地ビールは飲みたいけど高いので、地サイダー。



伝承園から、歩いてカッパ淵へ。途中にあったホップ畑。

遠野市はホップの生産量日本一。



ヒマワリとホップ。

夏だなー、あー、ビール飲みてー。



ホップのアップ。

遠野のホップはすべてキリンが使っているそうだ。
今晩は一番搾りを飲もう。





カッパ狛犬。



皿に水が溜まってる。





カッパ淵の近く。
曲がった畦がいい。



伝承園まで戻って、近所の商店で買って、隣の土淵小学校でお昼ごはん。



伝承園から、岩手県道35号へ向かう。



ところどころに、ホップ畑がある。



干草ロール。



岩手県道35号に入り、笛吹峠へののぼりが始まる。
休憩中。



道は細く・急になっていく。



だいぶ登った。柘植の頭と風景。



あと少し。



笛吹峠。標高820m。

ここから釜石市に入る。



ばびゅーんと下る。

そしてここからが、今回のプレの(俺にとってだけ)クライマックス。



ついに来た。橋野高炉跡(国指定史跡)。
近代製鉄発祥の地。



第一高炉跡。



第二高炉跡。



第三高炉跡。



橋野高炉跡を堪能。



さらに下っていく。



この発電所が・・・



橋野発電所だ!



道路沿いにあった民家。
石垣の上にあって、かっこいい。



このあたりは、やたら軒を延ばした蔵が多い。
積雪時に軒下空間を使えるようにだろうか?



右折すると、橋野!



橋野に突入!



橋野製作所!



農協はしの



橋野小中学校。



橋野小中学校の校歌。
♪橋野の川の浪白し~



とこしえに橋野!



ということで、釜石市橋野で大はしゃぎした橋野でした。
俺以外の2人は付き合ってくれてありがとう。



下りきって、海沿いの町、鵜住居へ。



みずかみ鵜住居店。
遠野あたりはジンギスカンが名物らしく、ラム肉を買った。



白砂青松100選にも選ばれている、根浜海岸へ。



お風呂に入った根浜海岸の旅館、舌鼓市場宝来館


泊まったのは、根浜海岸キャンプ場
夕ご飯は、ラム肉チンジャオロースー。ごはんとビールに最高にあう!

夜、雨が降り出した。
管理人さんに聞いたら、屋根のあるところとか、どこでも好きなところに張っていいよというので、炊事場の屋根の下にテントを張った。

2006年8月18日へ続く。


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最終更新:2011年04月24日 01:25