タウシュベツ川橋梁

タウシュベツがわきょうりょう


北海道上士幌町の糠平湖にある、国鉄士幌線のコンクリート製アーチ橋。
ダム湖の中にあるため、水位の高いときには沈んで見えなくなる。
第1回北海道遺産に選定された「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つ。

所在地  北海道河東郡上士幌町
地図
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1939年に、旧・国鉄士幌線が十勝三俣まで開通した際、音更川の支流のタウシュベツ川に架けられた。
1955年に、糠平ダムが建設され、ダム湖に沈むことになったため、士幌線は新線がひかれた。
橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。


2007年8月14日



国道273号から糠平三股林道に入る。
クマ出没注意なので、熊鈴をならしながら走った。
2009年からは車両通行止になったらしい。自転車が通れるかは不明。


アップダウンのあるダートを約4km進む。


国道273号から約20分で着いた。最後は森の中をまっすぐに延びる廃線跡を歩いていく。



ダム湖の水量によって、沈んだりあらわれたり。その繰り返しでボロボロ。



参考サイト




関連項目


























最終更新:2013年04月22日 22:54