2005年8月19日(金)


←前へ | 8/18 19 20 | 次へ→


天気:晴れ


今日は丸一日金沢観光。


W坂や、長町武家屋敷跡を見ながら走り、朝ごはんを買うために繁華街へ。



サンキョウパンというパン屋があった。
半額奉仕?



ほんとに安かった。
ソーセージドーナツ 138円
アップルタルト 73円
チェルキー 53円

しかもおいしい。明日も来よう。


観光案内所でパンフレットをもらい、まずはひがし茶屋街へ。
観光バス駐車場に自転車をとめさせてもらい、まちあるき。



加賀藩主代々の藩主の庇護を受けた、観音院…の参道。





一番手前が文政年間(1818~30)に建てられ、昭和初期まで営業していた「志摩





ひがし茶屋街の周辺
茶屋街とは違い、昭和のかおりがただよう。



駄菓子屋さん。



路地を通り、観音院…のほうへ向かう。



ヘンな色の家が一軒。
でも不思議とそんなにいやな感じはしない。新しい家がこの色で建ってたらやだけど。



路地好き。
車が通らない道は良い。





自転車をとめたところにひきかえす。
昭和の三階建ての木造建築もおもしろい。



国道沿いもこのような建築が残る。
金沢は戦災を受けなかったので、古い建物が多く残っているそうだ。





浅野川大橋を渡り、主計(かずえ)町へ向かう。



主計町は1869年(明治2年)に開かれた茶屋街。



自転車に乗って、周囲を走った。



加賀藩の中級武士の屋敷跡







旧三田商店。

初代藩主・前田利家が尾張から連れてきた商人らを住まわせたという尾張町。

老舗の商店が並ぶ。







金沢の台所、近江町市場へ。
1721年発祥だそう。



狭い道路に沿って200軒もの店が並んでいる。



海産物や、加賀野菜といわれる金沢あたりでしか作られていない珍しい野菜などが並び、活気があって見てるだけで楽しい。

ほんとは買いたいんだけど、どう調理していいかわからないし、一人じゃ量が多い。



玉川図書館
旧専売公社のレンガの建物を図書館に使っている。



尾山神社の神門。
重要文化財



まえだのとしちゃん



長町の武家屋敷跡まで来て、自転車をとめて歩く。

武家屋敷の長屋門。門は残っているが、裏は駐車場として使われていた。











日が暮れて、タテマチ商店街をぶらぶらしたりしてから、夕ご飯の買い物をして、お風呂へ。
夜の旧石川県庁。ちょっと怖い。


妹島和世と西沢立衛の金沢21世紀美術館も外から見てから、兼六園の近くのみろく温泉元湯に入ってきた。



テン場に帰り、夕ご飯を作る。

バーナーは一個しかないので、ご飯を炊いてからおかずを作る。
ご飯一人分1合を炊くのは難しい。



芯飯になりそうだったけど、なんとかリカバリー。
今日も若者が河川敷で騒いでたけど、テントをたてて寝る。

2005年8月20日へ続く。



←前へ | 8/18 19 20 | 次へ→























最終更新:2011年08月22日 21:29