2005年8月21日(日)


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天気:晴れのち曇りのち雨


今日から合宿の始まり。
前半の班は、M1俺、4年福間、2年かほるん、1年田中イワオ・相原。

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今日はひたすら国道156号(飛騨合掌ライン)を南下する。庄川の谷沿いの道。
ところどころにある、谷にかかる橋。高い。


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断崖の上の道。ロックシェッドもたくさん。昔はどんな道だったんだろう、相当危険な道だったに違いない。そんなことを考えながら走るのは楽しい。



いくつか、橋の跡があった。橋台だけが残っている。こういうの大好き。

この橋を使っていた頃、この橋を使っていた人を想像するのが楽しい。トンネルや橋の開通で使われなくなった道もいくつもあって、それも同じく道を使っていた時代を思い浮かべる。
廃道化して、土砂が崩れ、草が生え、どんどん自然に戻っていく。いつかそこに道があったことも忘れられてしまうのだろうか。


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庄川を渡る大渡橋で国道は左岸から右岸へ。


少し行ったところにある、道の駅たいらで休憩。


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道の駅たいらのすぐ近くにある、中江の霊水


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お堂が建っていて、いい雰囲気。


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流刑小屋
昔の政治犯が入れられていたという牢屋。現存するのは唯一。


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世界遺産の菅沼集落。
ここを出発したあたりから、天気が崩れ始め、雨が降り出した。


(北條撮影)
世界遺産の白川村荻町集落。
重要文化財和田家住宅。今も和田さんが住んでいる。


(北條撮影)
和田家から出てきたうちの班。

今日走ってて気づいたのは、大抵の家には池があって鯉が泳いでたりする。ここにもあった。

和田さんに聞いてみたら、雪下ろしした雪をこの池に入れて溶かして流すそうだ。雪を溶かすのは水に入れるのが一番、と言っていた。
雪のあまりふらない、関東平野で生まれ育った自分にはあまり想像できなかったことだった。
そして池の鯉は冬場の重要なタンパク源にもなったということだ。


(北條撮影)
よどんだ空。小雨が降ったりやんだり。
晴れてたら良かったのになあ。


(北條撮影)
平瀬温泉キャンプ場
雨のキャンプはへこむ。このキャンプ場は水場が屋内で雨がしのげて助かる。
人多すぎ!


(北條撮影)
軒下で夕ご飯。
人多すぎ!


(北條撮影)
夕ご飯の後片付けが終わった後、ビール。

2005年8月22日へ続く。


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最終更新:2013年04月23日 21:42