2004年9月5日(日)

夏アフター 十和田湖→鹿角

←前へ | 9/4 5 6 7 8 | 次へ→




泊まった所は、十和田湖畔の乙女の像の近くなので、朝早くから歩いている人の足音が聞こえた。



まずは乙女の像へ。



中山半島と十和田湖

今日は曇ってて残念。


(平岡撮影)
木村ストアに寄る。


(平岡撮影)
国道103号を走る。なんでもないところが県境。秋田県小坂町へ。



俺が昨日来た道を引き返して進む。
朝と夜ではまるで違う道みたいだ。



湖を見ながら、木陰の道を走る。
気持ちいい。



発荷峠まで、昨日おりてきた道を登る。



昨日はスルーした、発荷峠展望台に到着。



霧で、あまり見えない。

鹿角に向かうのに、国道103号秋田県道2号の二本の道がある。
俺は昨日国道で来たし、県道のほうに滝があるので、県道で行く事にした。
峠を越えたのに、県道に入るとさらに上る。


県道沿いの紫明亭展望台



展望台のあともまだのぼりが続く。



やっと頂上だ!

と思ったら、ちょっと下ったらまた登り返し。



こんどこそ頂上か?



やっと頂上。笹森展望所、840m。

発荷峠は631m。
もう終わりと思ってから200m以上も登らされるのは辛い。


このあとはバビューンとくだって、七滝へ。
一気に下ると、だんだん気温が高くなってくるのがわかる。



七滝の脇の公園でお昼ご飯。



宇宙と交信する純平。


(平岡撮影)
七滝


(平岡撮影)
川に入る二人。水はものすごく冷たい。
冷たいっていうか痛い。



小坂の町まで走り、康楽館へ。
現役のものとしては日本最古の芝居小屋。


研究室で日立鉱山にある芝居小屋共楽館に関わったが、ここも大正初期まで日本最大だった小坂鉱山の厚生施設として建てられたもの。



みんなベンチで昼寝。



みんなを起こして、旧小坂鉱山事務所へ。

明治38年から平成9年まで使われていたものを移築。


(平岡撮影)
小坂鉱山へ。



1990年(平成2年)に閉山したが、今でも金属精錬・リサイクルの工場として稼動している。



鹿角の毛馬内へ。
自転車を止めた、先人顕彰館の入り口にあった石碑。
なんか、ヘンなの。みんな笑ってしまった。失礼。



この地域で一番古い武家屋敷。
今でもお住まいになっている。




(平岡撮影)
道の駅かづの
雲行きが怪しくなってきたと思ったら、突然大雨!
雨樋から滝のように雨水が落ちる。

しかし、しばらくすると雨は弱くなり、瑞穂を迎えに行く頃には上がった。よかった。


(平岡撮影)
鹿角花輪駅で瑞穂が合流。



輪行解除をして、五の宮温泉に向かう。
が、それらしいものが見当たらない。地図を確認すると既に通り過ぎている。
戻りながら探すがやっぱりない。また進む。また戻る。ない。通りかかった人に尋ねたら、もっと先にあるとのこと。
マップルの位置が間違ってた。なんだよー…
ツーリングマップルはこういうことがけっこう多い。



夕ご飯「麻婆茄子豆腐」を作る。



麻婆ナス、麻婆豆腐が同時に味わえるという画期的な料理。
(どっちにするかもめた末の妥協案。)



やっぱりビールは欠かせない。
秋味が売っていたけど、まだ夏だー、秋だなんて認めない。


←前へ | 9/4 5 6 7 8 | 次へ→


















最終更新:2013年09月08日 04:19