2004年3月8日(月)
ともちゃんからカイロをもらい、たくさん貼って寝たものの、寒すぎで何度も目が覚めた。かなりやばかった。
テントの内外の温度差で結露してるだろうなー、と思ってフライの内側をさわってみたら結露どころか凍ってた。
干しておいたタオルも凍ってた。
(北條撮影)
朝ご飯の準備中。息が白い。寒すぎる。
テントがぬれているので干していたが、風が強くて何度か飛ばされかけた。
すぐ隣は道であぶなかった。
くだっていくにつれ気温もあがって、雪もなくなってきた。
天気もいいし、下り坂は気持ちいい。
夏子ダムのあたり。
脇町は藍で栄えた町。二階の壁からつきでた防火用の漆喰塗り袖壁の「うだつ」が特徴的。
で、藍ランドうだつ。いつもながら道の駅のネーミングセンスには脱帽。
なぜ「道の駅脇町」ではいけないのか。
まずは、お昼ご飯を買いにスーパーへ。
出た。中途半端に町並みを意識した建物。やらないほうがマシ。
(北條撮影)
入っていいのかいけないのか微妙な倉庫のようなところ。
うだつの断面
祭に使うのかな?
(北條撮影)
さすがに観光地なので人が多い。町並みはきれいに整備され、家も良く修復されてる。
(北條撮影)
(北條撮影)
裏に回ったら、ぼろぼろの家があった。
あえて修復してないらしい。
よく絵を描いたり、写真を撮ったりする人が来るそうだ。
(北條撮影)
13時頃、公園でお昼ご飯。
晴れててあったかくって、やっと四国ってかんじ。
(北條撮影)
このあと、資料館に行って、ぶらぶら歩いてから14時頃出発。
土柱までの道は、走って気持ちいい田舎道。土柱の看板が不親切で途中迷いかける。
最後は激坂をのぼって土柱に到着。
周辺は寂れた感じで、人もほとんどいない。
遊歩道を少し歩くと、天然記念物「阿波の土柱」が姿をあらわした。
(北條撮影)
これはすごい!
土の侵食によってできた土柱。
(北條撮影)
感動を体で表す一行。
(北條撮影)
近くへ。
(北條撮影)
土柱の奥のほう。
両脇が崖。ところどころひびが入っててもろい。
予想以上に楽しいところだったので出発が遅れてしまった。今日の目的地までまだ30km位ある。
日も暮れた中走り、
マルナカ板野店で買出し。
走ってるとたくさん見かける、四国ではメジャーなスーパー。
お風呂へ行った後、もうプレ6日目なので近くのコインランドリーへ。
コインランドリーで熟睡中の二人。お疲れ。
洗濯後、泊まる予定の公園へ。
公園内に無料のキャンプ場があるはずなのだが、暗くてわからない。
すると野外ステージ発見。こっちのほうがいいや。
(北條撮影)
今日の夕ご飯はクリームシチュー。
この前のカレーのときに隠し味として使ったトマトペーストの残りをいれたので、赤いクリームシチュー。
(北條撮影)
0:30位に就寝。今夜は今までと比べるとかなり暖かく感じた。
最終更新:2011年02月11日 15:36