2004年3月9日(火)


←前へ | 3/2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | 次へ→




野外ステージってステキ。じゃんじゃん作ってほしい。

公園の隣には保育園があるので、親子がたくさん通る。


今日の見どころは鳴門海峡のうず。うずは干潮・満潮の前後二時間くらいが見頃。
この日の干潮は13:40なので、11:40には着いていたい。いつもよりてきぱきと出発。


(北條撮影)
徳島県道14号国道28号を走り、大毛島に渡る小鳴門橋の前で休憩。
まわりに砂糖がまぶしてある鳴門饅頭を食べる。


(北條撮影)
小鳴門橋は、最悪な橋で、「自転車歩行者はこちら」と書いておきながら、歩道が途中でなくなる。
ありえない。
しかも歩道は右側だから渡らなくちゃならない。

道幅も狭くて危ない。歩行者はどう渡れっていうんだ、この橋。



鳴門海峡に向かい海沿いを走る徳島県道11号
まんなかにうっすらと鳴門橋が見える。


鳴門橋はかなり高いところを通っている。山の上から突き出してる感じだ。
当然そこまでのぼらなくちゃならない。そしてちょうど11:40頃に到着。
鳴門橋の下にある「徳島県立渦の道」へ。


(北條撮影)
なにやってんの?


(北條撮影)
床がガラスになっているところがあって、真下が見える。


(北條撮影)
渦!


(北條撮影)
渦の道とのセット券だと安いので、エスカヒル鳴門にも行くことにした。
エスカヒルは山の上の展望台に行く、東洋一のエスカレーター。


(北條撮影)
自称東洋一のエスカレーター。全長68m、高低差34m

去年の春行った那智勝浦のホテル浦島のほうが長いじゃないか。(全長154m、高低差約80m)


(北條撮影)
展望台からの眺め。鳴門橋と淡路島。
こんなところでもケータイをいじる現代っ子池上。



鳴門橋をくぐる船。



渦。


(北條撮影)
今日は晴れてて日差しが強い。出発前のお色直し。日焼止めを塗ったくる。

鳴門海峡でのんびりしすぎた。すでに午後一時。
このあたりには店がないので、市街地までいくことに。


最初にあったスーパーに入る。その名も「ザ・マイケル」すごい名前だ。
このスーパーはとってもでかくておもしろい。お惣菜計り売りコーナーが特に。
入れ物に入れて、はかりに載せて、入れたもののボタンを押すと、バーコードシールが出てくる!
すっげー! とかいってはしゃいでたら、昼ご飯買うだけなのに時間かかりすぎ。



近くの広場で食べ始めたとき、既に午後二時半。

「なんでこんな時間になってるんだろう」
「マイケル、あいつのせいだな。」

実はザ・マイケルの正体はマルナカらしい。
マイケルのせいで、徳島は観光せずにスルー。


日が沈みかけた頃、阿南市に入る。今日はテン場が未定。
コンビニで地図を見て探す。よさそうな公園は阿南公園しかない。しかし、あるはずの場所は真っ暗な山が見えるだけ。
みんなでうろうろしたものの、結局入り口さえどこにあるのかわからなかった。

みんなで動く必要もないので、安藤と俺が最後の望み、地図に載ってた小さな公園に行ってみたがヘボ過ぎ。

しかたなく阿南市文化会館の片隅にこっそり泊まることに。


(北條撮影)
夕ご飯は作れないため、スーパーで買って食べる。
マルナカ阿南店。店の前で夕ご飯。


(北條撮影)
今日の銭湯、富岡温泉

ここの銭湯ではなんと音楽が流れる。その名も「コンピューターミュージック」。
デカい装置から流れるのは二和音の電子音。
当時はいくらしたんだろう、やっぱ高かったのかな。

安藤と「贈る言葉」を熱唱。
あとで気付いたけど「音楽が流れている時は静かにしましょう」の張り紙が。


明日の夜、このプレに合流する橋爪が今夜出発。
ホントに独りで来れるのか、ものすごく心配。とりあえずムーンライトには乗れたということで一安心。

阿南市文化会館の建物の隙間に、こっそりテントを立てて就寝。
なんとも微妙な場所なので明日は早起きしなきゃならない。



←前へ | 3/2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | 次へ→











タグ:

旅行記
最終更新:2011年02月11日 15:53