2004年3月15日(月)


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食堂は二つに分かれていて、行くのが遅かったら、小さいほう。
朝ご飯もちゃんと食べれて、どうやら体調はほぼ回復したようだ。


(平岡撮影)
マルカ旅館の前。


橋爪は走れそうにないので、今日も宿まで輪行することになった。

俺の準備が遅くて最後のほうに出発。
班員は二年藤田、加藤、一年宇都。メンズ班かよ。

最初のコンビニで飲み物などを買っているとき橋爪からメーリスが来た。
「輪行袋がない」
ビリだったうちの班が引き返すと、
「ありましたー」

橋爪が乗る予定の電車まで時間がない。一本逃すと二時間くらい来ないらしい。
輪行を手伝って、なんとか間に合った。



見送り。


(橋爪撮影)



またあとでー。


だいぶ遅れをとってしまったので急ぐ。メンズ班なのでハイスピード。
国道381号はなだらかな下り坂、追い風もあいまってハイペースで走る。
ずっと四万十川沿い。天気も良くて気持ちいい。
この道は三年前の春合宿プレで逆向きに走った道だ。



道の駅四万十大正に到着。しばらくすると他の班が続々来た。
みんな四万十川唯一のダムに行ってたから、うちの班が全班追い抜いていたのだった。



ちょうど12時。みんな道の駅四万十大正でお昼ご飯を食べる。
山菜うどんセット。おなかは完全復活。


お昼ご飯を食べ終わったら一番に出発。四万十川といえば沈下橋。3年前に泊まったキャンプ場の近くに沈下橋があったことを思い出し、そこに向かう。



沈下橋から見上げると国道381号が見えるので、みんなが来るのを待つ。しかしなかなか来ない。
近くには菜の花畑があったり、桜が咲き始めたりしていて、春らしい。


後から来た班とのんびりしたあと出発。
他の班はどこかで遊んでるらしくまだ来ないので、うちの班がまだ先頭。
あいかわらずハイペースだが、問題なくついていける。体調は回復したようだ。



西土佐村に入った辺り。国道なのに狭いしガードレールがない。



いい感じの道。車もほとんど通らない。


(北條撮影)
そろそろ休憩ってところで、3年前にも寄った半家駅が近かったので寄った。しばらくすると他の班も続々と来る。結局全班が集合。



プレ出発の時椎名がイタズラで入れたハゲヅラを北條が持ってきた。





ハゲ。


うちの班は一番に出発しなかったので、ついに先頭をあけわたすことに。
しかし俺たちメンズ班。やっぱりハイペースなので前に出た班を抜いていく。



愛媛県に突入。



先頭の班に追いつかない。微妙に上り坂もあり、だんだんみんな疲れ始めた。
でも、ペースを落とそうとか、休もうとかは決して誰も言わない。
男の変な意地の張り合い。


(北條撮影)
結局二番目に宿に到着。無駄に疲れた。先頭の班もメンズ班だった。
病み上がりなのにはしゃぎすぎてしまった。


今日の宿は末廣旅館なので広末涼子の歌を口ずさみながら部屋へ。
今日の部屋は三、四年の四人部屋。きれいでいい宿。


お風呂はちかくの温泉森の国ぽっぽ温泉へ行く。
広くてきれいな風呂だ。樽風呂や、釜風呂、俺の好きなミストサウナなど種類も多い。
箱蒸し風呂という、箱の中に入って座って、顔だけ出す蒸し風呂があった。
こんなの初めてなので、最初入ってる北條を見たときびびった。
顔だけ出してる様はとてもまぬけ。
いい風呂だったけど、和風の外観に後付けでイルミネーションはどうかと思う。



宿に戻って夕ごはん。今日の夕ごはんは量がすごい。
おかずの量も多いけど、ご飯をとにかく大量に炊いたらしい。
一人あたり二合って、ぜったいそんなに食えない。
おいしかったけど、苦しかった。

おばちゃんがナイスキャラだった。



部屋に戻り、柘植が途中で買ってきた栗焼酎「ダバダ火振」と、プレの残りの梅酒とウィスキーで飲み会が始まる。

部屋で飲んで、しゃべる。春合宿らしい。



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旅行記
最終更新:2011年02月11日 18:24