不二洞
ふじどう
所在地 |
群馬県多野郡上野村大字川和11 |
料金 |
600円 |
時間 |
9:00~16:00 (夏場は~17:30) |
地図 |
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歴史
- 1200年前:穴に野猿が集まっていたのを発見。
- 400年前:藤原山吉祥寺の僧、中興開山上人が始めて最奥部まで足を踏み入れた。
洞内45か所には仏にちなんだ名称が名付けられ、修行の場として利用された。
- 昭和40年代まで:「不二穴(ふじあな)」と呼ばれていた。「不二穴に入ると風が吹く」などと言われ入洞することを押さえることもあったが、その後、村では観光資源として徐々に整備。
- 昭和43年:空穴(からあな)に螺旋階段を設け、さらに川和自然公園を整備した。
- 昭和62・63年:空穴に向かって外からトンネルが掘られ現在の入口になった。
- 平成4年:新洞発見。新洞の堆積物の中から鳥類や獣類の骨の化石が発見されており、その中には本州には生存しないとされてきたヒグマの骨化石が発見されている。
- 平成10年3月2日:株式会社上野振興公社が設立され、不二洞をはじめ川和自然公園を管理している。
関連項目
最終更新:2018年10月24日 07:16