2005年3月16日(水)
(寺久保撮影)
日から春合宿。部のみんなが集まり、五人くらいの班に分かれて走る。
出発準備中のみんな
俺は、
3年 みやこ、カトケン
2年 しま
1年 寺久保、五十嵐
と同じ班。
(寺久保撮影)
今回の春合宿のコースは俺の案が通ったのだが、
杵築をスタート地点にしたのは、大分空港から近いってのもあるけど、古い町並みが保存されているからです。
でも、他の班はまったく見ないで行ってしまった。もったいない。
自転車をとめてまちを歩く。
町並み保存地区をぐるっとまわったら、もう11時過ぎ。
熊野磨崖仏にも行こうと思ってたけど、やめて
富貴寺に向かう。
大分県道49号を走ったが、なかなかの峠だった。
暑くて疲れた。
頂上のトンネルを過ぎたとこにあったポケットパークでお昼ご飯。
国宝の阿弥陀堂
(寺久保撮影)
本堂の縁側に腰掛けてのんびり。
あったかいし、周りの景色はのどかできもちいい。
豊後高田の市街地に向かう。
日向街道にもどるのに、川沿いの道を下っていると、犬がついてきた。
かわいいけど、このまま通りまで来ちゃったら困るからスピードアップして撒いた。
4時くらいに豊後高田の市街地に着く。
ここは、昭和のまちなみというのがあって、レトロな商店街が保存されている。
江戸や明治の古い町並みは保存されてるところはたくさんあるけど、昭和はめずらしい。
当時はそうとう栄え、その後衰退したから当時のまま残ったものが多くあるのだろう。
それぞれの店のショーウィンドウに、電気屋なら古いテレビや冷蔵庫などが置いてある。
竹馬で遊んだり、駄菓子屋さんに行ったり。
けっこう観光客も集まるようだ。
大きな蔵が博物館になってて、古い車などが展示してあった。
豊後高田は予想以上に楽しかった。
でも、これまた他の班は寄らなかった。
もったいない。
ここは全国の八幡宮の総本山。
ド派手。
最終更新:2011年02月20日 19:51